公式スキル · 営業

商談後のフォローメール

商談のあとのフォローメールを書く。相手の言葉でのまとめ、日付の入った次のステップ、お願い1つ。3日後・7日後の再送と区切りのメールも。

Claude・ChatGPT・コーディング用の AI で使えます。TeamとBusiness では、Pod に入れた公式スキルが改善のたびに自動で最新版になります。

使う場面

AI に渡すもの

できあがるもの

件名、まとめの箇条書き、日付の入った次のステップ、お願い1つがそろった、そのまま送れるメール。

手順

  1. 型を選ぶ このスキルの既定の間隔は、商談から48時間以内なら当日のまとめ。返信のないメールが1通なら3日後の再送、2通なら7日後の再送、3通なら区切り。5通目は送らない。
  2. 相手の言葉を拾う 相手が自分の課題や目標について言ったフレーズを2〜3個選び、そのまま、またはほぼそのまま使う。相手の言葉は、いつでも自社製品の言葉に勝つ。
  3. まとめを書く(当日のみ) 箇条書きは3つまで。相手の課題、いつまでに何をしたいか、何を合意したか。機能の一覧は書かない。懸念が出たなら、それを書き、どう答えるかを書く。
  4. 次のステップを日付つきで書く 1行で、だれが何をいつまでにするか(「木曜までにセキュリティの資料をお送りします。来週、中島さんとの30分の打ち合わせを入れていただけますか」)。打ち合わせなら、「ご都合のよい日時を教えてください」ではなく、具体的な候補を2つ出す。Gong の商談メールのデータでは、日時を指定したお願いの成功率は37%で、開いた質問の32%を上回った。
  5. お願いを1つにする 質問か行動を1つ、最後に置き、1行で答えられるようにする。Boomerang の調べでは、質問を1〜3個含むメールは、質問のないメールより返信が約50%多かった。このスキルの既定値はちょうど1つ。返信が1行で済むようにする。
  6. 件名を書く 当日のまとめ: 「[相手の会社] × [自社]: 本日のまとめと次のステップ」。再送: 同じスレッドに返信し、件名は変えない。Boomerang のデータでは短い件名(日本語にすると8〜10字ほど)がよかった。それに近い、ひと目で読める件名にする。
  7. 短くする Boomerang が4,000万通以上のメールを調べたところ、日本語にするとおよそ120〜300字の長さのメールにいちばん返信が多かった。このスキルの既定値は、当日のまとめが400字未満(まとめの分だけ長くなる)、3日後が150字未満、7日後が120字未満で、新しいものを1つ足す(関係のある事例、数字、資料)。「その後いかがでしょうか」だけにはしない。区切りは120字未満で、相手が断りやすくし、扉は開けておく。

SKILL.md の全文

AI が読むファイルそのものです。 ダウンロード

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name: follow-up-email
description: 商談や打ち合わせのあとのフォローメールを書く。相手の言葉でのまとめ、日付の入った合意済みの次のステップ、お願い1つ。返信がないときの3日後・7日後の再送と、区切りのメールも書く。商談後のお礼メール、議事のまとめメール、デモのあとのお礼、見込み客から返信が来ない・連絡が途絶えたときの追いかけメールが必要なときに使う。
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# 商談後のフォローメール

フォローメールがうまくいくのは、相手がそれを商談のまとめとして上司にそのまま転送できるとき。相手の課題を相手の言葉でまとめ、次のステップを日付で固め、お願いはちょうど1つにする。再送は回を追うごとに短くし、長くしない。Gong が304,174通のメールを分析したところ、商談が動いている段階では、開いた質問より、具体的な日時を指定したお願いのほうがうまくいくことが多かった。

## 使う場面

- ヒアリング、デモ、見込み客との打ち合わせの当日。
- 前回のメールから3日か7日たっても、見込み客から返信がないとき。
- 区切りのメールで、いったん締めくくるとき。
- まだ話したことのない相手への最初の連絡には使わない(cold-outreach-email を使う)。

## 用意するもの

- 商談のメモか文字起こし、または営業担当の箇条書きのまとめ。なければ、相手が大事だと言ったこと3つを一度だけ聞く。
- 合意した次のステップと日付。合意がなければ1つ提案し、営業担当向けに「[仮定]」と印をつける。
- 型。当日のまとめ、3日後の再送、7日後の再送、区切り。指定がなければ当日のまとめを書く。
- 再送なら、最後に送ったメールとその日付。

## 手順

1. **型を選ぶ。** このスキルの既定の間隔は、商談から48時間以内なら当日のまとめ。返信のないメールが1通なら3日後の再送、2通なら7日後の再送、3通なら区切り。5通目は送らない。
2. **相手の言葉を拾う。** 相手が自分の課題や目標について言ったフレーズを2〜3個選び、そのまま、またはほぼそのまま使う。相手の言葉は、いつでも自社製品の言葉に勝つ。
3. **まとめを書く(当日のみ)。** 箇条書きは3つまで。相手の課題、いつまでに何をしたいか、何を合意したか。機能の一覧は書かない。懸念が出たなら、それを書き、どう答えるかを書く。
4. **次のステップを日付つきで書く。** 1行で、だれが何をいつまでにするか(「木曜までにセキュリティの資料をお送りします。来週、中島さんとの30分の打ち合わせを入れていただけますか」)。打ち合わせなら、「ご都合のよい日時を教えてください」ではなく、具体的な候補を2つ出す。Gong の商談メールのデータでは、日時を指定したお願いの成功率は37%で、開いた質問の32%を上回った。
5. **お願いを1つにする。** 質問か行動を1つ、最後に置き、1行で答えられるようにする。Boomerang の調べでは、質問を1〜3個含むメールは、質問のないメールより返信が約50%多かった。このスキルの既定値はちょうど1つ。返信が1行で済むようにする。
6. **件名を書く。** 当日のまとめ: 「[相手の会社] × [自社]: 本日のまとめと次のステップ」。再送: 同じスレッドに返信し、件名は変えない。Boomerang のデータでは短い件名(日本語にすると8〜10字ほど)がよかった。それに近い、ひと目で読める件名にする。
7. **短くする。** Boomerang が4,000万通以上のメールを調べたところ、日本語にするとおよそ120〜300字の長さのメールにいちばん返信が多かった。このスキルの既定値は、当日のまとめが400字未満(まとめの分だけ長くなる)、3日後が150字未満、7日後が120字未満で、新しいものを1つ足す(関係のある事例、数字、資料)。「その後いかがでしょうか」だけにはしない。区切りは120字未満で、相手が断りやすくし、扉は開けておく。

## 出力の形式

```markdown
**型:** [当日のまとめ / 3日後の再送 / 7日後の再送 / 区切り]
**件名:** [件名、または「同じスレッドに返信」]

[会社名]
[氏名]様

[1文: お礼と、印象に残った1つのことを相手の言葉で]

[まとめの箇条書き — 当日のみ:]
- [相手の課題、相手の言葉で]
- [いつまでに何をしたいか]
- [合意したこと / 懸念と、どう答えるか]

**次のステップ:** [だれが何をいつまでに]

[お願いを1つ、質問の形で]

[結び]
[氏名]

---
**営業担当へ:** [仮定と印をつけたもの、確かめるべき事実]
```

## 例

**入力:** さくら歯科グループ(12院)業務部長の松本 真理さんとのデモ。松本さんの言葉:「受付は毎朝、最初の1時間を前日の無断キャンセルへの電話に使っている」。1月の繁忙期の前に解決したい。懸念: 使っている予約システム「デンタブック」と連携できるか。合意: 営業が水曜までにデンタブックとの連携資料を送る。松本さんは来週の30分の打ち合わせに IT 担当を連れてくる(営業の空きは火曜11時か木曜14時)。後の再送用に、営業の手元には社外に出してよいか未確認の導入事例がある: 同じくデンタブックを使うあおば歯科(8院)では、最初の1か月で朝の無断キャンセルへの電話が15分に減った。

**出力:**

```markdown
**型:** 当日のまとめ
**件名:** さくら歯科グループ × リマインドリー: 本日のまとめと次のステップ

さくら歯科グループ
松本 真理様

本日はありがとうございました。「受付は毎朝、最初の1時間を前日の無断キャンセルへの電話に使っている」というお話が、強く印象に残っています。

- 12院それぞれで、朝の最初の1時間が無断キャンセルへの電話に使われている。
- 1月の繁忙期の前に解決したい。
- 気になる点はデンタブックとの連携。どうつながるかを具体的にお見せします。

**次のステップ:** 水曜までに、デンタブックとの連携資料をお送りします。来週の30分の打ち合わせには、松本様に IT ご担当の方とご同席いただく予定です。

打ち合わせは、火曜11時か木曜14時で、ご都合はいかがでしょうか。

よろしくお願いいたします。
岡田
```

同じ商談の7日後の再送:

```markdown
**型:** 7日後の再送
**件名:** 同じスレッドに返信

松本様

前回のご連絡以降のお知らせを1つだけ。同じくデンタブックをお使いのあおば歯科(8院)では、最初の1か月で、朝の無断キャンセルへの電話が15分に減りました。

1月の前に、IT ご担当の方と30分お話しする価値はまだありそうでしょうか?

岡田

---
**営業担当へ:** あおば歯科の結果を社外に出してよいか確認する。
```

## 送る前のチェック

- [ ] 少なくとも1つのフレーズが、製品の言葉ではなく相手自身の言葉になっている。
- [ ] 次のステップに、人、行動、日付がある。
- [ ] お願いはちょうど1つで、結びの直前の行にある。
- [ ] 長さが、型ごとの上限に収まっている。
- [ ] メモにない事実、導入事例の結果、価格を書いていない。それ以外は営業担当向けに印をつけている。
- [ ] 再送は新しいものを足していて、「その後いかがでしょうか」「念のため再送します」だけになっていない。

## よくある失敗

- 相手の課題ではなく、自分のデモをまとめる。相手が覚えているのは自分の困りごとで、こちらのスライドではない。
- お願いが「ご不明な点があればお知らせください」。何もお願いしていない。
- 罪悪感を抱かせる区切りのメール。軽く締める。「今はタイミングではないと受け止め、ご連絡はこれで最後にします」。

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