公式スキル · 営業
承諾してもらいやすい見積もりメール
見積もりを送るメールを書く。金額を先に、含まれるもの、条件と有効期限、1 ステップの承諾方法、価値の 1 行。
Claude・ChatGPT・コーディング用の AI で使えます。TeamとBusiness では、Pod に入れた公式スキルが改善のたびに自動で最新版になります。
使う場面
- 商談のあと、顧客から価格や概算を求められた
- 範囲や価格を変えた見積もりを送り直す
AI に渡すもの
- 含まれるものと含まれないもの
- 価格、支払い条件、有効期限
- 顧客の承諾の方法
- 顧客が口にした目的(任意)
できあがるもの
件名、含まれるもの、条件、承諾の方法、次に連絡する日付のそろった、そのまま送れる見積もりメール。
手順
- あとで検索できる件名にする 「[会社名] お見積もり:[何の]([日付] まで有効)」。顧客は3週間後に、受信トレイでこのメールを探す。
- 金額から書きはじめる(このスキルの既定値) あいさつは「お世話になっております。」の1行までにし、続く2行で、何の見積もりかと総額を書く。「ご連絡が遅くなりました」「お約束どおり」は書かない。
- 含まれるものを箇条書きにする 1行1項目で、顧客の言葉で書く(「導入パッケージ B」ではなく「3院分の導入支援」)。顧客が含まれると思いそうなのに含まれないものがあれば、「含まれないもの」を1行足す。
- 条件をはっきり書く 見積もりは、顧客が承諾すると一般に拘束力のあるものとして扱われるので、あいまいな条件はもめごとの元になる。請求の周期、支払い条件(例:「請求書発行から30日以内」)、通貨、税、太字の有効期限を書く。値引きがあれば、定価、値引き額、その条件と期限を書く。
- 承諾を1ステップにする 指示は1つ:「『承諾します』とご返信いただければ、本日中に契約書をお送りします」または「こちらからご署名ください:[リンク]」。発注書が必要なら、発注書に何を記載してほしいかを書く。
- 価値の1行を足す 価格を、顧客が挙げた成果に結びつける:「受付の手間が週6時間ほど減るとおっしゃっていた、無断キャンセルのリマインドの費用です。」1文で、顧客の数字を使う。なければ省く。
- 次の日付で締める 返事がなければどうするかを書く:「6月12日(金)にあらためてご連絡します。」 このスキルの既定値:含まれるものの一覧を除いて、メール全体を400字以内にする。
SKILL.md の全文
AI が読むファイルそのものです。 ダウンロード
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name: quote-email
description: 見積もりや料金の提案を顧客に送るメールを書く。含まれるもの、価格と支払い条件、見積もりの有効期限、承諾の方法、顧客が商談で口にした目的を1行で書く。商談のあとに見積もりや料金のメール、概算、「金額のご案内」を送るとき、顧客が「お願いします」と言いやすい見積もりの文面を聞かれたときに使う。
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# 見積もりメール
見積もりメールは、顧客がもう一度打ち合わせをしなくても承諾できるものにする。金額は見落とせない位置に置き、それで何が手に入るかを顧客の言葉で書き、承諾は1ステップにする。お礼の3段落の下に金額を埋めない。
## 使う場面
- 商談で、顧客から価格、見積もり、概算を求められたあと。
- 正式な見積書を添付し、送付状にあたるメールが必要なとき。
- 範囲や価格を変えた見積もりを送り直すとき。
- 価格への反論に対応するのには使わない。先に objection-handling を使い、そのあと改めた見積もりをこのスキルで送る。
## 用意するもの
- 含まれるもの:製品、数量、サービスと、含まれないもの。
- 価格、請求の周期、支払い条件、通貨、税。
- 有効期限。なければ一度だけ聞く。それでもなければ、発行日から30日(よくある既定値。Xero のガイドでは、オーストラリアの企業の多くが発行日から30日としている)にし、「[仮定]」と書く。
- 承諾の方法:リンクから署名、「承諾します」と返信、発注書を発行。わからなければ聞く。
- 商談で顧客が口にした目的(顧客の言葉で)。なければ、作らずに価値の1行を省く。
- 価格、値引き、条件は作らない。入力にないものはすべて「[要確認: …]」にする。
## 手順
1. **あとで検索できる件名にする。** 「[会社名] お見積もり:[何の]([日付] まで有効)」。顧客は3週間後に、受信トレイでこのメールを探す。
2. **金額から書きはじめる(このスキルの既定値)。** あいさつは「お世話になっております。」の1行までにし、続く2行で、何の見積もりかと総額を書く。「ご連絡が遅くなりました」「お約束どおり」は書かない。
3. **含まれるものを箇条書きにする。** 1行1項目で、顧客の言葉で書く(「導入パッケージ B」ではなく「3院分の導入支援」)。顧客が含まれると思いそうなのに含まれないものがあれば、「含まれないもの」を1行足す。
4. **条件をはっきり書く。** 見積もりは、顧客が承諾すると一般に拘束力のあるものとして扱われるので、あいまいな条件はもめごとの元になる。請求の周期、支払い条件(例:「請求書発行から30日以内」)、通貨、税、太字の有効期限を書く。値引きがあれば、定価、値引き額、その条件と期限を書く。
5. **承諾を1ステップにする。** 指示は1つ:「『承諾します』とご返信いただければ、本日中に契約書をお送りします」または「こちらからご署名ください:[リンク]」。発注書が必要なら、発注書に何を記載してほしいかを書く。
6. **価値の1行を足す。** 価格を、顧客が挙げた成果に結びつける:「受付の手間が週6時間ほど減るとおっしゃっていた、無断キャンセルのリマインドの費用です。」1文で、顧客の数字を使う。なければ省く。
7. **次の日付で締める。** 返事がなければどうするかを書く:「6月12日(金)にあらためてご連絡します。」 このスキルの既定値:含まれるものの一覧を除いて、メール全体を400字以内にする。
## 出力の形式
```markdown
**件名:** [会社名] お見積もり:[何の]([日付] まで有効)
[会社名]
[名字] 様
お世話になっております。[自社名] の [名字] です。
[何の] のお見積もりは、[総額]([周期])です。[添付の見積書があれば1行で]
**含まれるもの**
- [顧客の言葉で書いた項目]
- [項目]
**含まれないもの:** [項目。なければこの行を削る]
**条件**
- [内訳。項目が2つ以上あれば]
- [周期] 請求、[支払い条件]、[通貨]、[税]
- **有効期限:[日付]**
**ご承諾の方法:** [1ステップ]
[顧客の言葉で書いた価値の1行。なければ削る]
[曜日つきの日付] までにご返信がなければ、あらためてご連絡します。[任意:ほかに入ってもらうべき方について1行]
[名前]
```
## 例
**入力:** みなと歯科グループ(3院)向け、予約リマインドの見積もり。1院あたり月45,000円、年払いで年1,620,000円、請求書発行から30日以内の支払い、税別。初期設定込み。SMS は1院あたり月2,000通を超えた分を1通4円で別途請求。有効期限は30日。電子署名のリンクで承諾。顧客(青木純子さん、事務長)は商談で、リマインドがあれば「月曜の朝が無断キャンセルでつぶれなくなる」と話していた。
**出力:**
```markdown
**件名:** みなと歯科グループ様 お見積もり:3院分の予約リマインド(12月4日まで有効)
みなと歯科グループ
青木様
お世話になっております。デンタルリンクの高橋です。
みなと歯科グループ3院すべての予約リマインドのお見積もりは、年額1,620,000円(年払い)です。見積書を添付しました。
**含まれるもの**
- 3院すべてでの SMS とメールによるリマインド
- 初期設定と、今お使いの予約表の取り込み
- 1院あたり月2,000通までの SMS
**含まれないもの:** 1院あたり月2,000通を超える SMS。1通4円で別途ご請求します。
**条件**
- 1院あたり月45,000円 × 3院 × 12か月
- 年払い、請求書発行から30日以内のお支払い、税別
- **有効期限:12月4日(金)**
**ご承諾の方法:** こちらからご署名ください:[電子署名のリンク]。同じ週のうちに初期設定を始めます。
「月曜の朝が無断キャンセルでつぶれなくなる」とおっしゃっていた部分の費用です。
11月11日(水)までにご返信がなければ、あらためてご連絡します。
高橋
```
## 送る前のチェック
- [ ] 総額が、あいさつの直後の2行のなかにあり、添付の見積書と一致している。
- [ ] 有効期限が件名にあり、条件のなかで太字になっている。
- [ ] 承諾に必要な操作は1つで、メールにそれが書いてある。
- [ ] 価格、条件、値引きはすべて入力から取っている。それ以外は「[要確認: …]」をつけている。
- [ ] 顧客の名前と会社名が、相手のメールの署名どおりに書いてある。
- [ ] 含まれるものの一覧を除いて400字以内。
## よくある失敗
- 商談のふり返りの下に金額を埋める。ふり返りは follow-up-email で送る。
- 顧客が求めていない値引きを出す。最初の金額は本気ではなかったと教えることになる。
- 「ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください」で締める。次に連絡する日付で締める。
チームで使う
AI Skill Pod に追加すると、業務委託の方も含めてチーム全員が、自分の AI から同じ版を使えます。 AI スキルをチームで共有する方法を読む
変更履歴
- v1.0.0 · · First release.
出典
出典は英語のページです。
- What is a price quote? A guide for small businesses (2026-11-04に確認)
- Set up the quotes tool (2026-11-04に確認)