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手元の文書を、SKILL.md に変える

手順書、チェックリスト、何度も使い回しているプロンプト。貼り付けるだけで、name と description が正しく入った SKILL.md ができます。Claude、ChatGPT、Claude Code、Codex、Cursor、OpenCode でそのまま使えます。無料で、文章はブラウザの外に出ません。

文書を入れて、SKILL.md を受け取る

JavaScript がオフになっています。同じことを手で行う手順です。

  1. フォルダーを 1 つ作ります。名前は半角の小文字とハイフンで、たとえば refund-emails。
  2. その中に SKILL.md というファイルを作ります。
  3. ファイルの頭に、ハイフン 3 つ、name: refund-emails の行、description: "すること。〜のときに使う。" の行、もう一度ハイフン 3 つ、を書きます。
  4. その下に文書を貼り付けます。

次は、チームに渡す

自分のパソコンにある SKILL.md は、自分ひとりの役にしか立ちません。AI Skill Pod に置けば、チーム全員が Claude、ChatGPT、Claude Code、Codex、Cursor、OpenCode から MCP のリンク 1 つで同じスキルを使えます。自分のアカウントで働く外注先も含めてです。招待はリンク 1 本で、個人のメールアドレスでもかまいません。

変換ツールが書くもの

スキルは、SKILL.md というファイルが 1 つ入ったフォルダーです。ファイルの頭に短い YAML のブロック(フロントマター)があり、その下に Markdown で指示が続きます。オープンな Agent Skills の形式では、このブロックに 2 つの項目が要ります。

  • name:1〜64 文字。半角の小文字、数字、ハイフンで、ハイフンで始めたり終えたりせず、ハイフンを 2 つ続けない。フォルダーの名前と同じにする。
  • description:1〜1,024 文字。何をするスキルで、いつ使うのか。

変換ツールは、文書の最初の見出しから名前を作り、最初の一文から説明の下書きを作り、箇条書きを整え、見出しがなければ足します。どちらの欄も書き換えられ、入力するそばからファイルに反映されます。Anthropic はさらに 2 つ決めています。名前に「anthropic」「claude」を含めないこと、どちらの欄にも XML のタグを入れないこと。変換ツールはこの 2 つも確かめます。

ファイルを置く場所

  • Claude(Web とデスクトップ):Customize → Skills で「+」を押し、「Create skill」→「Upload a skill」から .zip を選びます。.zip の中は SKILL.md の入ったフォルダーで、Claude が求める形のままです。コード実行をオンにしておきます。
  • Claude Code:自分だけなら ~/.claude/skills/ に、リポジトリをクローンする全員に配るなら、そのリポジトリの .claude/skills/ に展開します。
  • Codex、Cursor、OpenCode:それぞれ決まった場所からスキルのフォルダーを読みます。場所は同期のガイドにまとめました。

手で置いたコピーは、だれかが手で直し続けることになります。その手間を引き受けるのが AI Skill Pod です。

AI が動く説明の書き方

AI は、依頼に合うスキルが見つかるまで、どのスキルも名前と説明しか見ません。スキルが開かれるかどうかは、説明で決まります。コツは 3 つです。

  • 何をするかから書く:「サポートの口調で、返金の返信を下書きする。」
  • 次に、いつ使うか:「お客さんから返金、返品、チャージバックを頼まれたときに使う。」
  • 実際に打たれる言葉を入れる:製品名、ファイルの種類、社内で使っている呼び名。

出典

  1. Agent Skills の仕様 — name と description のルール (閲覧 2026-11-04)
  2. Anthropic:Skill authoring best practices (閲覧 2026-11-04)
  3. Claude ヘルプセンター:Using skills in Claude (閲覧 2026-11-04)