公式スキル · 営業

コールドメール

下調べをもとに、はじめての相手へ短いコールドメールを書く。固有の観察と課題と答えやすい依頼を1つずつ、件名の案を2つ。

Claude・ChatGPT・コーディング用の AI で使えます。TeamとBusiness では、Pod に入れた公式スキルが改善のたびに自動で最新版になります。

使う場面

AI に渡すもの

できあがるもの

短いコールドメールと件名の案2つ、使った下調べ、確認が必要な点。

手順

  1. 観察を1つ選ぶ 解決できる課題につながる、いちばん具体的で新しい事実を選ぶ。「SDR を3名募集中」の求人は「成長されていますね」に勝る。相手の会社をほめる言葉や「突然のご連絡失礼いたします」から始めない。
  2. 課題を1つ挙げる その観察にふつう伴う課題を、買い手が言いそうな言葉で書く(「新人が最初のアポを取るまで3か月かかる」)。課題は1つだけ。並べるとパンフレットに見える。
  3. あれば、信頼につながる1文を足す 似た会社で何が変わったかを数字で。実績が渡されていなければ、作らずにこの文を省く。
  4. 答えやすい依頼を1つだけする 打ち合わせの依頼より、関心を聞く問い(「一度ご覧になりませんか」「来期の検討に入っていますか」)。Gong のデータでは、コールドメールで日時を指定する依頼の成功率は15%にとどまり、関心を聞く依頼を下回った。最初のメールで30分の時間を求めない。
  5. 本文を短く削る 本文は200字未満(このスキルの既定値。署名は数えない)。Boomerang が4,000万通を超えるメールを調べて返信がいちばん多かった、日本語にするとおよそ120〜300字の範囲に入る長さ。形容詞、「ご連絡させていただきました」のような前置き、会社の沿革を書いた文は消す。
  6. 件名を2つ書く それぞれ5〜10字。Boomerang の調査では、日本語にすると8〜10字ほどの短い件名がいちばん返信を得た。同僚からの連絡のように読める書き方にする(このスキルの既定値)。釣りの件名や「ちょっとした質問」は使わない。1つは観察から、1つは課題から作る。
  7. 見込み客になって読む 1行目をそのまま100人に送れるなら書き直す。下調べにない主張は消すか「[要確認]」と付ける。
  8. リストのルールを守る 送るのは下調べをした相手だけ。購入したリストには送らない。Gmail の送信者ガイドラインは、アドレスを購入しないよう求め、すべての送信者に Postmaster Tools の迷惑メール率を0.3%未満(目標は0.1%未満)に保つよう求めている。Gmail のアカウントに1日5,000通を超えて送る送信者には、一括送信者の要件も加わる。SPF、DKIM、DMARC と、マーケティングのメールでのワンクリックの配信停止。

SKILL.md の全文

AI が読むファイルそのものです。 ダウンロード

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name: cold-outreach-email
description: 下調べをもとに、はじめて連絡する見込み客へのコールドメールを書く。本文200字未満、相手に固有の観察を1つ、課題を1つ、答えやすい依頼を1つ。件名の案を2つ添える。コールドメール、新規開拓のメール、はじめてのアプローチ、まだ話したことのないリードへの紹介メールを頼まれ、LinkedIn のプロフィール、会社のサイト、ニュース、メモなどの材料があるときに使う。
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# コールドメール

コールドメールに返信が来るのは、1行目がその人にしか書けない内容で、課題が相手が口にしそうな言葉で書かれ、依頼が10秒で答えられるとき。気の利いた文より短い文。相手に固有の観察が見つからないうちは送らない。Gong が304,174通のメールを分析したところ、コールドメールでいちばん成果が出た依頼は「関心があるか」を聞くもので、日時を聞く依頼を上回った。

## 使う場面

- 下調べはしたが、まだ話したことのない見込み客にはじめて連絡するとき。
- 返信が来ないコールドメールのテンプレートを書き直すとき。
- すでに会った相手には使わない。follow-up-email を使う。複数回の連絡を組むなら outbound-sequence を使う。

## 用意するもの

- 相手と会社の下調べ: 役職、最近の投稿、採用、ローンチ、資金調達、求人、口コミなど、具体的なこと。具体的な材料がなければ、リンクを一度だけ頼む。それでもなければメールは書くが、「[固有の観察が必要]」と付ける。
- 売っているものを1行で。それが解決する課題。
- 任意: 実績を1つ(似た顧客とその成果)。渡された実績だけを使う。
- 送り手の名前と役職。

## 手順

1. **観察を1つ選ぶ。** 解決できる課題につながる、いちばん具体的で新しい事実を選ぶ。「SDR を3名募集中」の求人は「成長されていますね」に勝る。相手の会社をほめる言葉や「突然のご連絡失礼いたします」から始めない。
2. **課題を1つ挙げる。** その観察にふつう伴う課題を、買い手が言いそうな言葉で書く(「新人が最初のアポを取るまで3か月かかる」)。課題は1つだけ。並べるとパンフレットに見える。
3. **あれば、信頼につながる1文を足す。** 似た会社で何が変わったかを数字で。実績が渡されていなければ、作らずにこの文を省く。
4. **答えやすい依頼を1つだけする。** 打ち合わせの依頼より、関心を聞く問い(「一度ご覧になりませんか」「来期の検討に入っていますか」)。Gong のデータでは、コールドメールで日時を指定する依頼の成功率は15%にとどまり、関心を聞く依頼を下回った。最初のメールで30分の時間を求めない。
5. **本文を短く削る。** 本文は200字未満(このスキルの既定値。署名は数えない)。Boomerang が4,000万通を超えるメールを調べて返信がいちばん多かった、日本語にするとおよそ120〜300字の範囲に入る長さ。形容詞、「ご連絡させていただきました」のような前置き、会社の沿革を書いた文は消す。
6. **件名を2つ書く。** それぞれ5〜10字。Boomerang の調査では、日本語にすると8〜10字ほどの短い件名がいちばん返信を得た。同僚からの連絡のように読める書き方にする(このスキルの既定値)。釣りの件名や「ちょっとした質問」は使わない。1つは観察から、1つは課題から作る。
7. **見込み客になって読む。** 1行目をそのまま100人に送れるなら書き直す。下調べにない主張は消すか「[要確認]」と付ける。
8. **リストのルールを守る。** 送るのは下調べをした相手だけ。購入したリストには送らない。Gmail の送信者ガイドラインは、アドレスを購入しないよう求め、すべての送信者に Postmaster Tools の迷惑メール率を0.3%未満(目標は0.1%未満)に保つよう求めている。Gmail のアカウントに1日5,000通を超えて送る送信者には、一括送信者の要件も加わる。SPF、DKIM、DMARC と、マーケティングのメールでのワンクリックの配信停止。

## 出力の形式

```markdown
**宛先:** [会社] [役職] [氏名]様
**件名の案A:** [観察から]
**件名の案B:** [課題から]

[姓]様

[観察: 相手に固有の1文]

[課題: 相手の言葉で1〜2文]

[実績: 成果を書いた1文。なければ省く]

[依頼: 短い問いを1つ]

[送り手の名前]
[会社、役職]

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**長さ:** [n]字
**使った下調べ:** [1行目の根拠になった事実と出典]
**要確認:** [確認すること。なければ「なし」]
```

## 例

**入力:** 見込み客: 株式会社クイルソフト(B2B の請求書発行ソフト、従業員約80名)の営業部長、大西健太さん。下調べ: 5日前の LinkedIn の投稿で、今四半期に SDR を4名採用すると書いている。売っているもの: 新人の営業が AI を相手に商談を練習できるツール「Rampkit」。実績: 株式会社ミナトHR で、新人が最初のアポを取るまでの期間が9週間から5週間に縮んだ。

**出力:**

```markdown
**宛先:** 株式会社クイルソフト 営業部長 大西健太様
**件名の案A:** SDR 4名の育成
**件名の案B:** 5週目で初アポ

大西様

今四半期に SDR を4名採用されると、LinkedIn の投稿で拝見しました。

よくあるのは、新人が最初の2か月を本物の見込み客で練習することになり、序盤の商談で良いリードを失ってしまうことです。

ミナトHR様では、新人がまず Rampkit で商談を練習するようにし、最初のアポを取るまでの期間が9週間から5週間に縮みました。

新しい方の入社前に、一度ご覧になりませんか。

佐藤杏奈
Rampkit 株式会社 アカウントエグゼクティブ

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**長さ:** 185字
**使った下調べ:** 5日前の LinkedIn の投稿、SDR を4名採用
**要確認:** ミナトHR様の成果を新規開拓のメールで使ってよいか
```

## 送る前のチェック

- [ ] 本文が200字未満(署名は数えない)。
- [ ] 1行目が相手や相手の会社に固有のことを書いていて、そのまま100人には送れない。
- [ ] 課題も依頼もちょうど1つ。
- [ ] 依頼ははい・いいえか1行で答えられるもので、打ち合わせの依頼ではない。
- [ ] 事実と成果はどれも下調べか渡された実績から取った。それ以外には要確認を付けた。
- [ ] 件名が2つあり、どちらも5〜10字。
- [ ] アドレスはこの人を調べて得たもので、購入したリストのものではない。

## よくある失敗

- 自分から始める。「Rampkit の佐藤と申します。弊社は〜を支援しており…」。相手のことから始める。
- 取りこぼしがないようにと、課題を3つ並べる。観察が指している1つを選ぶ。
- 中身に触れずに「最近の投稿、とても参考になりました!」と書く、うわべだけの個別化。

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出典

出典は英語のページです。

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  3. Email sender guidelines (2026-11-04に確認)