公式スキル · 業務管理・総務
週次の3P報告(進捗・予定・課題)
進捗・予定・課題の週次報告を、読み手が60秒以内に読み終えられる形で、数字を入れ、先週の予定の行方も示して書く。
Claude・ChatGPT・コーディング用の AI で使えます。TeamとBusiness では、Pod に入れた公式スキルが改善のたびに自動で最新版になります。
使う場面
- 経営陣やチャンネルに、チームやプロジェクトの週報を出す
- 顧客が今の状況を手短に知りたがっている
AI に渡すもの
- チームかプロジェクトの名前と期間
- Slackの投稿、完了したタスク、メモ、指標
- 先週の報告(任意)
できあがるもの
チーム名と期間の見出しに、進捗・予定・課題を各1〜3文で続けた4行の報告。
手順
- 範囲を決める チーム名と日付を確かめる。チームが大きいほど、項目の粒度は粗くなる。小さなチームなら「書き出しボタンをリリース」、会社全体なら「エンタープライズの新規契約を4件締結」。
- 仕事が起きた場所から集める 返信やリアクションの多い投稿、多くの人が開いたドキュメント、完了したタスク、大事だった単発の会議(レビュー、顧客との打ち合わせ)を優先する。いつものやりとりは無視する。
- 大事なことを選ぶ 進捗:リリースしたもの、達成したマイルストーン、動いた数字。予定:来週いちばん気にかけている1〜3個のこと。課題:チームを遅らせているもの。障害、人手の不足、流れた案件、ほかのチームへの依存。
- 先週の予定を確かめる 先週の予定のそれぞれが、進捗に完了として出ているか、遅れた理由つきで課題に出ているかを見る。予定を黙って消さない。
- 各節を1〜3文で書く 淡々と書き、数字の代わりに形容詞を使わない。「力強い伸び」ではなく、指標とその変化を書く(「トライアルの登録 120 → 145」)。
- お願いがあれば一つ足す 課題に読み手の判断や助けが要るなら、課題の行に、だれに何をしてほしいかを書く。
SKILL.md の全文
AI が読むファイルそのものです。 ダウンロード
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name: weekly-3p-update
description: Slackのスレッド、タスクの一覧、ドキュメント、メモから、チームやプロジェクトの週次の3P報告(Progress・Plans・Problems=進捗・予定・課題)を、読み手が60秒以内に読み終えられる形で書く。週報、ステータス報告、3P、経営陣へのチームの報告、「今週何をしたか」のまとめを頼まれたときに使う。
license: Apache-2.0 (see LICENSE.txt). Adapted from anthropics/skills internal-comms.
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# 週次の3P報告(進捗・予定・課題)
3P報告は、経営陣や隣のチームに、何が進んだか、次に何をするか、何が妨げになっているかを、1分足らずで読める形で伝える。読み手は、チームのことを多少は知っているが、詳しくはない人。短く、事実だけを、チームに数字があれば数字で書く。
## 使う場面
- マネージャー、経営陣、全社チャンネルへの、チームやプロジェクトの週次の報告。
- 要点だけを知りたい顧客や提携先へのステータス報告。
- ローンチの告知や長いプロジェクトの振り返りには使わない。それらには1節3行では足りない。
## 用意するもの
- チームかプロジェクトの名前と、対象の期間(ふつうは進捗と課題が直近7日、予定が次の7日)。どちらかがなければ一度だけ聞く。
- 材料:Slackの投稿、完了したタスク、ドキュメント、議事録、指標。チームのツールを読めるならそこから集め、読めなければ扱う内容を貼り付けてもらう。
- 任意:先週の報告。先週の予定を今週の進捗と照らし合わせられる。
## 手順
1. **範囲を決める。** チーム名と日付を確かめる。チームが大きいほど、項目の粒度は粗くなる。小さなチームなら「書き出しボタンをリリース」、会社全体なら「エンタープライズの新規契約を4件締結」。
2. **仕事が起きた場所から集める。** 返信やリアクションの多い投稿、多くの人が開いたドキュメント、完了したタスク、大事だった単発の会議(レビュー、顧客との打ち合わせ)を優先する。いつものやりとりは無視する。
3. **大事なことを選ぶ。** 進捗:リリースしたもの、達成したマイルストーン、動いた数字。予定:来週いちばん気にかけている1〜3個のこと。課題:チームを遅らせているもの。障害、人手の不足、流れた案件、ほかのチームへの依存。
4. **先週の予定を確かめる。** 先週の予定のそれぞれが、進捗に完了として出ているか、遅れた理由つきで課題に出ているかを見る。予定を黙って消さない。
5. **各節を1〜3文で書く。** 淡々と書き、数字の代わりに形容詞を使わない。「力強い伸び」ではなく、指標とその変化を書く(「トライアルの登録 120 → 145」)。
6. **お願いがあれば一つ足す。** 課題に読み手の判断や助けが要るなら、課題の行に、だれに何をしてほしいかを書く。
## 出力の形式
この形をそのまま守る。見出しを1行、そのあとにラベルのついた3つの節。
```markdown
[その週に合う絵文字] [チーム名]([対象の期間])
**進捗:** [1〜3文:リリースしたこと、達成したこと、測ったこと]
**予定:** [1〜3文:来週の最優先事項]
**課題:** [1〜3文:障害とお願い、または「今週はなし。」]
```
## 例
**入力(メモ):** 請求チーム、3月9日〜13日。水曜に年額プランをリリース。今のところ18社が切り替えた。返金フローの再設計はレビュー中。来週:年額プランのメールを出す、請求書PDFに着手。新しい返金の文言について、今週の月曜(3月9日)から法務の回答待ち。先週の予定だった「消費税の端数処理の修正」は火曜に完了。
**出力:**
```markdown
💳 請求チーム(3月9日〜13日)
**進捗:** 水曜に年額プランをリリースし、18社が切り替えました。消費税の端数処理の修正は火曜にリリース済みです。返金フローの再設計はレビュー中です。
**予定:** 月額プランの全顧客に年額プランのメールを送り、請求書PDFに着手します。
**課題:** 新しい返金の文言が3月9日(月)から法務の回答待ちです。来週再設計をリリースするには、3月18日(水)までに回答が必要です。
```
## 送る前のチェック
- [ ] 見出しにチーム名と日付がある。
- [ ] どの節も3文以内で、全体が60秒以内に読める。
- [ ] 進捗の主張すべてに、数字、日付、または具体的な成果物がある。
- [ ] 先週の予定のそれぞれが、進捗か課題で扱われている。
- [ ] 助けが要る課題すべてに、だれがいつまでに動けばよいかが書いてある。
- [ ] 読んだ材料にない事実が入っていない。
## よくある失敗
- 成果(「新価格に合意。4月1日にリリース」)ではなく、活動(「価格について会議を6回した」)を並べる。
- 遅れた予定を隠す。読み手は先週の報告を覚えている。
- お願いのない不満として課題を書く。何があれば進めるのかを書く。
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github.com/anthropics/skills の `internal-comms` スキル(examples/3p-updates.md)をもとにしている。Copyright 2026 Anthropic, PBC。Apache License, Version 2.0(LICENSE.txt)のもとで提供されている。Fluxenic Inc. による変更:エンジニア以外のチーム向けに書き直し、手順、予定の持ち越しの確認、例、チェックリストを加えた。
チームで使う
AI Skill Pod に追加すると、業務委託の方も含めてチーム全員が、自分の AI から同じ版を使えます。 AI スキルをチームで共有する方法を読む
変更履歴
- v1.0.0 · · First release, adapted from anthropics/skills internal-comms.
出典
出典は英語のページです。
- anthropics/skills internal-comms: 3P updates guideline (2026-11-04に確認)
- Weekdone: Plans, Progress, Problems (PPP) methodology (2026-11-04に確認)
anthropics/skills: internal-comms (examples/3p-updates.md)(Apache-2.0)をもとに改変。変更点: Rewritten for non-engineering teams with steps, a plan-carryover check, an example, and a checklist.