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name: quote-email
description: 見積もりや料金の提案を顧客に送るメールを書く。含まれるもの、価格と支払い条件、見積もりの有効期限、承諾の方法、顧客が商談で口にした目的を1行で書く。商談のあとに見積もりや料金のメール、概算、「金額のご案内」を送るとき、顧客が「お願いします」と言いやすい見積もりの文面を聞かれたときに使う。
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# 見積もりメール

見積もりメールは、顧客がもう一度打ち合わせをしなくても承諾できるものにする。金額は見落とせない位置に置き、それで何が手に入るかを顧客の言葉で書き、承諾は1ステップにする。お礼の3段落の下に金額を埋めない。

## 使う場面

- 商談で、顧客から価格、見積もり、概算を求められたあと。
- 正式な見積書を添付し、送付状にあたるメールが必要なとき。
- 範囲や価格を変えた見積もりを送り直すとき。
- 価格への反論に対応するのには使わない。先に objection-handling を使い、そのあと改めた見積もりをこのスキルで送る。

## 用意するもの

- 含まれるもの：製品、数量、サービスと、含まれないもの。
- 価格、請求の周期、支払い条件、通貨、税。
- 有効期限。なければ一度だけ聞く。それでもなければ、発行日から30日（よくある既定値。Xero のガイドでは、オーストラリアの企業の多くが発行日から30日としている）にし、「[仮定]」と書く。
- 承諾の方法：リンクから署名、「承諾します」と返信、発注書を発行。わからなければ聞く。
- 商談で顧客が口にした目的（顧客の言葉で）。なければ、作らずに価値の1行を省く。
- 価格、値引き、条件は作らない。入力にないものはすべて「[要確認: …]」にする。

## 手順

1. **あとで検索できる件名にする。** 「[会社名] お見積もり：[何の]（[日付] まで有効）」。顧客は3週間後に、受信トレイでこのメールを探す。
2. **金額から書きはじめる（このスキルの既定値）。** あいさつは「お世話になっております。」の1行までにし、続く2行で、何の見積もりかと総額を書く。「ご連絡が遅くなりました」「お約束どおり」は書かない。
3. **含まれるものを箇条書きにする。** 1行1項目で、顧客の言葉で書く（「導入パッケージ B」ではなく「3院分の導入支援」）。顧客が含まれると思いそうなのに含まれないものがあれば、「含まれないもの」を1行足す。
4. **条件をはっきり書く。** 見積もりは、顧客が承諾すると一般に拘束力のあるものとして扱われるので、あいまいな条件はもめごとの元になる。請求の周期、支払い条件（例：「請求書発行から30日以内」）、通貨、税、太字の有効期限を書く。値引きがあれば、定価、値引き額、その条件と期限を書く。
5. **承諾を1ステップにする。** 指示は1つ：「『承諾します』とご返信いただければ、本日中に契約書をお送りします」または「こちらからご署名ください：[リンク]」。発注書が必要なら、発注書に何を記載してほしいかを書く。
6. **価値の1行を足す。** 価格を、顧客が挙げた成果に結びつける：「受付の手間が週6時間ほど減るとおっしゃっていた、無断キャンセルのリマインドの費用です。」1文で、顧客の数字を使う。なければ省く。
7. **次の日付で締める。** 返事がなければどうするかを書く：「6月12日（金）にあらためてご連絡します。」 このスキルの既定値：含まれるものの一覧を除いて、メール全体を400字以内にする。

## 出力の形式

```markdown
**件名:** [会社名] お見積もり：[何の]（[日付] まで有効）

[会社名]
[名字] 様

お世話になっております。[自社名] の [名字] です。
[何の] のお見積もりは、[総額]（[周期]）です。[添付の見積書があれば1行で]

**含まれるもの**
- [顧客の言葉で書いた項目]
- [項目]

**含まれないもの:** [項目。なければこの行を削る]

**条件**
- [内訳。項目が2つ以上あれば]
- [周期] 請求、[支払い条件]、[通貨]、[税]
- **有効期限：[日付]**

**ご承諾の方法:** [1ステップ]

[顧客の言葉で書いた価値の1行。なければ削る]

[曜日つきの日付] までにご返信がなければ、あらためてご連絡します。[任意：ほかに入ってもらうべき方について1行]

[名前]
```

## 例

**入力:** みなと歯科グループ（3院）向け、予約リマインドの見積もり。1院あたり月45,000円、年払いで年1,620,000円、請求書発行から30日以内の支払い、税別。初期設定込み。SMS は1院あたり月2,000通を超えた分を1通4円で別途請求。有効期限は30日。電子署名のリンクで承諾。顧客（青木純子さん、事務長）は商談で、リマインドがあれば「月曜の朝が無断キャンセルでつぶれなくなる」と話していた。送り手はデンタルリンクの高橋で、2026年11月4日（水）に送る。

**出力:**

```markdown
**件名:** みなと歯科グループ様 お見積もり：3院分の予約リマインド（12月4日まで有効）

みなと歯科グループ
青木様

お世話になっております。デンタルリンクの高橋です。
みなと歯科グループ3院すべての予約リマインドのお見積もりは、年額1,620,000円（年払い）です。見積書を添付しました。

**含まれるもの**
- 3院すべてでの SMS とメールによるリマインド
- 初期設定と、今お使いの予約表の取り込み
- 1院あたり月2,000通までの SMS

**含まれないもの:** 1院あたり月2,000通を超える SMS。1通4円で別途ご請求します。

**条件**
- 1院あたり月45,000円 × 3院 × 12か月
- 年払い、請求書発行から30日以内のお支払い、税別
- **有効期限：12月4日（金）**

**ご承諾の方法:** こちらからご署名ください：[電子署名のリンク]。同じ週のうちに初期設定を始めます。

「月曜の朝が無断キャンセルでつぶれなくなる」とおっしゃっていた部分の費用です。

11月11日（水）までにご返信がなければ、あらためてご連絡します。

高橋
```

## 送る前のチェック

- [ ] 総額が、あいさつの直後の2行のなかにあり、添付の見積書と一致している。
- [ ] 有効期限が件名にあり、条件のなかで太字になっている。
- [ ] 承諾に必要な操作は1つで、メールにそれが書いてある。
- [ ] 価格、条件、値引きはすべて入力から取っている。それ以外は「[要確認: …]」をつけている。
- [ ] 顧客の名前と会社名が、相手のメールの署名どおりに書いてある。
- [ ] 含まれるものの一覧を除いて400字以内。

## よくある失敗

- 商談のふり返りの下に金額を埋める。ふり返りは follow-up-email で送る。
- 顧客が求めていない値引きを出す。最初の金額は本気ではなかったと教えることになる。
- 「ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください」で締める。次に連絡する日付で締める。
