公式スキル · AI 活用
AI パイロットのための業務フロー調査
顧客やチームの業務を1つ FDE 流に洗い出す。同席観察の質問、時間と困りごとつきのスイムレーン、データ、例外、AI の使いどころ、パイロット案まで。
AI スキル
AI に、AI を試す前に業務の流れを洗い出させる
14日間無料・カード不要
Claude・ChatGPT・コーディング用の AI で使えます。TeamとBusiness では、ポッドに入れた公式スキルが改善のたびに自動で最新版になります。
使う場面
- チームの業務に同席して、AI が役立つところを探す前
- 「X に AI を使いたい」と言われたのに、X の流れを誰も整理していない
AI に渡すもの
- 業務の開始と終了
- 実際に作業する人2〜3人
- 入力と出力の実物
できあがるもの
スイムレーン表、データと例外、AI の使いどころの表、成功指標1つ、パイロット案をまとめたディスカバリーノート。
手順
- 業務の範囲を決める
- まず同席し、見ながら聞く
- 現状の工程をスイムレーン表にする
- 入出力データを並べる
- 例外を集める
- AI の使いどころに印をつける
- 成功指標を1つとパイロットを決める
例
AI に渡すもの
丸和フーズ経理部の買掛金担当、佐藤さんの作業に1時間同席。請求書は PDF でメールに届く(週120件ほど)。メールを開いて PDF を保存するのに30秒ほど。仕入先、金額、発注番号を ERP に手入力する(1件4分ほど)。本人いわく単調で、入力ミスも出る。請求書には仕入先の口座情報が載っている。発注番号がなければ購買担当にメールして(書くのに2分ほど)返事を待つ(8件に1件ほど、待ちは1〜2日)。100万円超は ERP で中村部長の承認が要る。仕入先によってはスキャン画像で送ってきて、読みにくい。
返ってくるもの(冒頭)
業務フロー調査 — 仕入先請求書の入力、丸和フーズ 経理部(買掛金)
きっかけ → 終了: 請求書メールの受信 → ERP で請求書を承認 · 件数: 週120件ほど · 観察: 佐藤さん、1時間
スイムレーン: 現状
| # | 担当 | 工程 | ツール | 分/件 | 困りごと |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 買掛金担当 | メールを開き、PDF を保存 | メール | 0.5 | なし |
| 2 | 買掛金担当 | 仕入先、金額、発注番号を ERP に入力 | ERP | 4 | 単調、入力ミス |
| 3 | 買掛金担当 | 発注番号がなければ購買担当にメールして待つ | メール | 2 + 待ち1〜2日 | 待ち |
| 4 | 部長(中村さん) | 100万円超なら承認 | ERP | [要確認] | 待ち |
入出力データ
| 工程 | 入力(出どころ、形式) | 出力 | 機密性 |
|---|---|---|---|
| 2 | PDF またはスキャン画像 | ERP の請求書データ | 仕入先の口座情報: あり |
| 3 | 発注番号のない請求書 | 購買担当へのメール | なし |
この続き、すべての手順、AI が答える前に行うチェックは、スキルをポッドに追加すると使えます。
このスキルを AI で使うチームで使う
AI Skill Pod に追加すると、業務委託の方も含めてチーム全員が、自分の AI から同じ版を使えます。 AI スキルをチームで共有する方法を読む
変更履歴
- v1.0.1 · · Example: the observation notes now give the 30 seconds to open and save each invoice, the 2 minutes to write the buyer email, the clerk's own word on tedium and typos, and the bank details on invoices, so every figure in the swimlane comes from the input; the scanned-image exception says only what the notes say (harder to read).
- v1.0.0 · · First release.
出典
出典は英語のページです。