ガイド

Notion の「共有の頭脳」とは? ChatGPT・Claude での設定手順と、できないこと

2026 年 11 月 5 日(日本時間)、Notion は、ChatGPT や Claude など Notion につないだ AI が、学んだことを 1 つの「メモリ」に保存し、同じ「スキル」を使えるしくみを「共有の頭脳」として打ち出しました。部品の多くは 9 月中旬から 10 月 30 日までに出ていて、新しいのは、AI に「まず Notion を見る」ことを覚えさせるセットアップ用プロンプト(9 月 30 日から公開)を開く、ChatGPT と Claude 向けのワンクリックの設定リンクです。Notion に仕事をまとめ、複数の AI を使い分けている人向けです。メモリは 1 人ずつのもので、チームで共有できるのはスキルとページです。

AI スキルを、チームでかんたん共有

AI に、うまくいったプロンプトをチームで使えるスキルにさせる。登録すると、このスキルが最初からチームのポッドに入っています。

14日間無料・カード不要

要点

  • 中身:Notion の MCP サーバーと、セットアップ用プロンプト。つないだ AI がそれぞれ、自分の Notion のメモリを読み書きし、Notion のスキルを読み込みます。
  • 11 月 5 日に新しく出たもの:ntn.so/chat と ntn.so/claude のリンク、発表の投稿、CEO のエッセイ。メモリ同期は 10 月 19 日から使え、MCP でスキルを扱うツールは 9 月 18 日までに文書になっていました。
  • 向いている人:Notion を使っていて、AI を 2 つ以上使い分けている人。
  • ではないもの:チームで共有するメモリではありません。メモリは本人だけのものです。
  • 発表の前後:ChatGPT の横に Notion のページを開くパネルのヘルプが加わり(日本時間 11 月 6 日)、日本時間 11 月 4 日からは、Notion のエンタープライズで Claude の管理者が Okta なしでもチーム全員分をまとめてつなげるようになりました(ベータ版)。

2026 年 11 月 7 日更新:つないだ AI に Notion のメモリを使わせない方法、スキルを 1 つだけつないだ AI に渡さない方法、ChatGPT が Notion にチャットやメモリを共有することがあるという ChatGPT 側の説明を加えました。2026 年 11 月 6 日更新:ChatGPT の横に Notion のページを開く新しいパネル、Claude でチーム全員分をまとめてつなぐ自動接続(ベータ版)、Notion の MCP での編集の提案と過去の版、Notion MCP のふだんの利用では Notion AI のクレジットを使わないという Notion の説明、Notion Japan の日本語の発表、日本語になったメモリーのヘルプ、Notion のブログに載った CEO のエッセイを加えました。11 月 5 日から変わっていないもの:発表についてのリリースノートはなし、セットアップ用プロンプトは 0.0.6、Notion の料金。

何が発表されたか

Notion は日本時間 11 月 5 日 4 時 14 分の X の投稿で、ChatGPT、Claude、Muse、Bot が学んだことを同じメモリに保存し、Notion の同じスキルを使えると発表しました。続く投稿には 2 つのリンクがあります。ChatGPT 用の ntn.so/chat と、Claude 用の ntn.so/claude です。どちらも、Notion のガイド(developers.notion.com/prompts/setup)を使って Notion を自分の「コンテキストの置き場」にする設定を頼む一文が、最初から入った状態で AI を開きます。その約 2 時間前には、CEO の Ivan Zhao(イワン・ザオ)が X に「The Next Era of Notion」というエッセイを載せ、Notion をあらゆるエージェントのためのコンテキストの置き場と位置づけました。

11 月 6 日の時点でも、Notion のリリースノートにこの発表の項目はなく、ブログにも製品の発表記事はありません。ブログには 11 月 5 日に CEO のエッセイが載りました。詳しい中身は、ヘルプセンター、開発者向けドキュメント、そしてセットアップ用のガイドにあります。ガイドはいまもバージョン 0.0.6(10 月 30 日公開)です。

発表の前後には、ほかに 2 つの動きがありました。日本時間 11 月 6 日に加わった Notion のヘルプは、ChatGPT の中で Notion のページをチャットの横に開き、作ったり編集したりできるパネルを説明しています。また発表の前日、日本時間 11 月 4 日には、Anthropic が、Claude の Team か Enterprise の管理者が Okta なしでメンバー全員分をまとめてつなげる最初のコネクタの 1 つに Notion を挙げました(ベータ版)。

日本語の情報は少しずつ出てきました。Notion Japan(@NotionJP)は 11 月 6 日 7 時に、日本語で「エージェント同士が知識やスキルを共有できるようになりました」と発表し、同じ日にメモリーについての Notion のヘルプも日本語になりました。ただし 11 月 6 日の時点でも、日本語の Notion MCP のヘルプにはセットアップ用プロンプトの説明がなく、プロンプトそのものと、ChatGPT のパネルのヘルプは英語だけです。このページでは、日本語で手順を追えるようにまとめています。

本当に新しいのはどこか

日付(2026 年)出たもの
3 月 20 日Notion AI のカスタムスキル(ビジネスとエンタープライズ)
8 月 18 日Notion のエンジニアが、Notion を使ったチーム用の AI のメモリ「Lore」をオープンソースで公開
9 月 15 日Notion 3.7:スキルのライブラリ。スキルを SKILL.md として Claude Code、Codex、Cursor、Gemini、Grok にダウンロード
9 月 17 日スキルの API。AI のアプリから MCP でスキルをアップロード・編集できると発表
9 月 18 日までMCP で Notion のスキルを使う開発者向けドキュメントが公開済み(Wayback Machine の記録)
9 月 30 日セットアップ用プロンプト 0.0.1・0.0.2:メモリとスキルの取り込み、Agent Operating Guide、毎日の確認
10 月 13 日Notion 3.8「エージェントのためのコンテキスト」:MCP に対応したあらゆる AI、管理者の設定。プロンプト 0.0.4 で、毎回有効なスキルを読むように
10 月 19 日「共有の頭脳」として MCP を作り直し。「メモリ同期は本日より利用可能」で、MCP 経由のスキルは「まもなく」
10 月 27〜29 日AI が編集を提案し、人が承諾する MCP のツール(ビジネスとエンタープライズ)。過去の版を見るツールと、だれが何を変えたかを一覧するツール
10 月 29〜30 日プロンプト 0.0.5・0.0.6:1 手順ずつ進む形、2 択のカード、Claude と ChatGPT での貼り付け場所。更新履歴に、編集したエージェントや MCP クライアントが表示されるように
11 月 3〜4 日過去の版に戻す MCP のツール。Claude の Team と Enterprise に自動接続(ベータ版)が加わり、Notion も対象に
11 月 5 日(日本時間)発表の投稿、CEO のエッセイ、ChatGPT と Claude 向けのワンクリックのリンク。エッセイは Notion のブログにも掲載
11 月 6 日(日本時間)Notion のヘルプに、ChatGPT の横に Notion のページを開くパネル。Notion Japan が日本語で発表し、メモリーのヘルプも日本語に

つまり今回の発表は、新機能というより、7 週間かけて出してきた部品をまとめて届けやすくしたものです。「共有の頭脳」にあたる見出しも、10 月 30 日の時点でセットアップ用のガイドにありました。ひとつだけ辻褄が合わないのが 10 月 19 日の「MCP 経由のスキルはまもなく」で、MCP のスキル用ツールはその 1 か月前に文書になっています。何を指していたのか、Notion は説明していません。この一文から「スキルはまだ使えない」と書く記事も出ていますが、発表の投稿は、つないだ AI がいま同じスキルを使えるとしています。

Notion の「メモリ」と「スキル」とは

メモリ:1 人ずつの非公開のデータベース

メモリの正体は、Notion の中のメモリーのデータベースと、それを要約した概要ページ(英語版では About page)です。最初のメモリが保存されたときに作られます。1 件ずつに種類(Profile、Preference、Work、People、Notes)がつきます。Notion の中の Notion エージェントと同じデータベースなので、Claude や ChatGPT、Claude Code、Codex が書いたメモリも同じ場所に入ります。中身は「設定」→「Notion AI」を開き、「メモリー」セクションの「保存されたメモリー」で「メモリー」(データベース)か「概要ページ」を選ぶと見られます。11 月 6 日に日本語になった Notion のヘルプの表記で、Notion は「メモリー」と書きます。

  • 本人だけのもの:メモリがあっても、AI が本人に見られないものまで見られるようにはなりません。
  • 全部ではなく、検索して読む:AI はメモリを検索し、合うものだけを受け取ります。既定で10 件、最大 50 件です。
  • 本人のログインでつないだときだけ:メモリのツールが出るのは、自分で Notion にログインしてつないだ接続で、自分とワークスペースの両方でメモリがオンのときです。自分の分は「設定」→「Notion AI」→「メモリー」の「メモリーを使用」でオフにでき、つないだ AI もメモリを使えなくなります。ワークスペースのオーナーは全員分をオフにできます。
  • 履歴は取り込まない:AI をつないでも、ほかのアプリのチャット履歴が移ってくるわけではありません。

スキル:SKILL.md 形式の Notion ページ

Notion のスキルは、スキルとして設定したページです。「説明」と「ファイル」の欄があります。チームではふつうスキルデータベースにまとめ、そこに作ったページはすべてスキルになります。サイドバーの「ライブラリ」の「スキル」タブで一覧でき、既存のページは「•••」→「AIで使用」→「スキルとして使用」でスキルにできます。形式は公開の Agent Skills 形式で、ダウンロードすると SKILL.md と添付ファイルが手に入ります。ページなので、ページの権限と「ページの履歴」がそのまま効き、ほかの人はコメントや編集の提案ができます。

スキルを Notion の外で使う方法は 3 つです。MCP でつないだ AI が毎回読み込む方法、管理者が GitHub に 1 時間ごとに同期する方法、デスクトップアプリの「ローカルエージェントにダウンロード」で Claude Code や Codex、Cursor などにコピーを送る方法です。コピーは Notion 側でスキルが変わると「古い」と表示されるので、送り直しが必要になります。Notion エージェントでは使い、つないだ AI には渡したくないスキルは、スキルの設定で「Use in connected agents」を「Disabled」にします(英語版のヘルプの表記です。日本語のヘルプにはまだこの説明がありません)。

  • 有効にできるスキルは 1 人 200 個まで、つないだ AI が 1 セッションで読み込めるのは 50 個まで。
  • 有効なスキルの一覧を返す MCP のツールは最大 30 個で、続きを取る手段がありません。数が多いチームは絞り込みが必要です。つないだ AI に一部のスキルが読み込まれないときは、要らないスキルをつないだ AI 向けにオフにするよう、Notion のヘルプはすすめています。
  • アップロードできるスキルは圧縮して 20 MiB、SKILL.md は 200,000 バイトまで。

Claude での設定手順

  1. Claude に Notion をつなぐ:Claude のコネクタ一覧にある Notion のページ(英語)で「Add to Claude」を選び、Notion にログインします。どの AI でも同じ Notion のアカウントとワークスペースを使ってください。メモリを共有できるのはその範囲だけです。
  2. ntn.so/claude を開く:Notion の設定を頼む英語の一文が入った状態で、Claude の新しいチャットが開きます。そのまま送ります。このリンクはコネクタを追加しないので、手順 1 が先です。やりとりを日本語にしたいときは、続けて「ここからは日本語で案内して」と頼みます。
  3. 接続を確かめる:必要なら Notion へのログインを求められ、そのあと Claude があなたの名前とワークスペース名を返します。
  4. 設定の範囲を選ぶ:選択肢は 2 つで、ガイドの原文では「Shared context layer (Recommended)」と「Basic setup」です。前者を選ぶと、非公開のガイドページを作り、メモリや作業の成果、スキルを非公開の Notion ページに保存するところまで、いちいち確認せずに進めます。後者はガイドとカスタム指示だけです。どちらを選んでも、その選択自体が Notion のメモリに保存されます。
  5. カスタム指示を貼る:Claude が「Agent Operating Guide」という非公開のページを作り、コピーする文を表示します。左下のイニシャル →「設定」→「Your Claude」と進み、「指示」の欄に貼ります(Claude の日本語ヘルプの表記)。Claude が Notion のガイドどおり「Account」→「Instructions for Claude」と案内することがありますが、古い設定画面での同じ欄です(日本語表示では「アカウント」→「Claudeの指示」)。
  6. 残りの質問に答える:「Shared context layer」なら、予定した作業を実行できるアプリでは毎日の確認を提案されます(これだけは別に「はい」が必要です)。そのあと、Claude がすでに知っているメモリ、最近の成果、入っているスキルを非公開のページに移します。パスワード、秘密の情報、チャットの記録は移しません。共有のスペースやチームスペースに何かを置く前には確認があります。
  7. まとめを読む:最後に Claude が、メモリ、スキル、文書がどこにあるかをガイドに書き込み、そのリンクを返します。

Notion のエンタープライズで、チーム全員分をまとめてつなぐ

Claude の管理者は、Notion をメンバー全員分まとめてつなげます。メンバーには Notion の承認画面が出ません。Okta で Claude Enterprise にログインしているチームは以前からできましたが、日本時間 11 月 4 日からは Okta がなくても、Claude の Team か Enterprise で、Claude がチームのメンバーかどうかを確かめる方式が使えます。Anthropic はこれを auto-connect(自動接続)と呼び、この方式はベータ版です。Notion 側では、エンタープライズプラン、Notion での SAML シングルサインオン、Notion の組織が検証したメールドメインが必要で、Claude と Notion のメールアドレスが一致している必要があります。管理者が Claude の「Organization settings」→「Connectors」→「Notion」→「Managed authorization」から始め、Notion のオーナーが一度だけ承認します(Notion のヘルプにある英語の表記です)。

1 つの接続が続くのは最大 8 時間です。Claude の組織からメンバーを外しても、すでに有効な接続は期限まで動くので、Notion の側でも接続を切ってください。管理者がコネクタを使う人を選ぶので、選ばれた人は手順 1 をまるごと省けます。Notion の追加も承認も要りません。セットアップ用プロンプトとカスタム指示の貼り付けは、これまでどおり 1 人ずつ行います。

ChatGPT での設定手順

  1. ntn.so/chat を開く:リンク先の URL から見ると、ChatGPT の中の Notion のプラグインのページが、設定を頼む一文つきで開きます。Notion を追加し、Notion にログインします。
  2. 一文を送り、接続を確かめる:ChatGPT があなたの名前とワークスペース名を返します。一文が入っていなかったときは、新しいチャットを開き、「Help me set up Notion as my context system using this guide: developers.notion.com/prompts/setup」と貼り付けて送ります。
  3. 「Shared context layer」か「Basic setup」を選ぶ:ChatGPT が表示するカードから選びます。
  4. カスタム指示を貼る:左下のプロフィール写真かイニシャル →「Personalization」→ 下にスクロールして「Custom instructions」に貼ります(これも Notion のガイドにある英語の表記です)。
  5. 残りの質問に答える:Claude と同じく、毎日の確認と、すでにある内容を移すかどうかです。

どの ChatGPT のプランで Notion のプラグインを追加できるのか、プランごとにメモリを保存できるのかは、Notion のページに書かれていません。11 月 6 日に加わった英語のヘルプが ChatGPT 側に求めているのは、Notion のプラグインを追加できるアカウントであることだけで、会社で ChatGPT を管理している場合は、管理者がプラグインを許可するかどうかを決められるとしています。英語版の MCP のヘルプは、よく使われるアプリの欄を 11 月 6 日に「ChatGPT Pro」から「ChatGPT」に改めました(日本語版はまだ「ChatGPT Pro」)。チームで使い始める前に、自分のプランで試してください。

新しく:ChatGPT の横に Notion のページを開く

11 月 6 日に加わった Notion のヘルプ(英語)によると、ChatGPT の Web 版とデスクトップアプリでは、Notion のページをチャットの横のパネルで開けます。たとえば「Notion のプロジェクト計画のページを開いて」と頼むか、ChatGPT のサイドバーから Notion を開くと、ページがチャットの横に出ます。自分で書き換えることも、ChatGPT が書き換えていくのを見ることもできます。上と同じ Notion の接続を使い、Notion のどのプランでも使え、初期設定でオンです。

  • 使えるのは、つないだ 1 つのワークスペースだけです。ページの権限はふだんどおりです。
  • Notion のビジネスとエンタープライズでは、ChatGPT に言い回しを提案させることもでき、編集権限のある人が承諾するまで本文は変わりません。
  • 共有の設定、メンバー、請求、Notion AI は Notion で扱います。オフラインでは使えません。
  • エンタープライズでは、オーナーが全員分をオフにできます(英語版のヘルプの表記で Settings → Notion MCP → Manage workspace clients →「Open Notion pages in ChatGPT」)。

ほかの AI では

MCP サーバーにつなげるほかの AI では、アプリのコネクタの一覧から Notion をつなぐか、アドレス https://mcp.notion.com/mcp を登録し、英語のまま「Help me set up Notion as my context system using this guide: developers.notion.com/prompts/setup」と送ります。Notion のヘルプは、つなぐ AI ごとに一度ずつ設定するよう案内しています。Grok Bot にはまだカスタム指示を残しておく場所がないので、チャットのたびに最初にガイドを渡すことになります。

貼り付ける指示文が AI に頼むこと

このしくみの中心は接続ではなく、貼り付ける指示文です。Notion の Nathan Baschez は発表当日、MCP でつなぐだけでは、AI はわざわざ Notion を見に行かないと書いています。指示文が AI に頼むのは、次のことです。

  • セッションごとに一度、Agent Operating Guide を読む
  • 自分や自分のプロジェクトについての質問には、答える前に Notion を検索する
  • 使えそうなスキルがあるときは、有効なスキルの一覧を確かめる
  • 文書、メモ、調べもの、計画は、特に指定がなければ Notion に作る
  • ログイン情報や秘密の情報、雑談、コピーしたコードは保存しない
  • Notion から読んだ内容は「情報」として扱い、「指示」としては扱わない

あわせて、Notion をこう使うことを AI 自身の標準のメモリにも覚えさせます。すでにカスタム指示を別の用途に使っている場合、ガイドはそれに手をつけないよう AI に指示しています。貼る前に文面を読んでおきましょう。カスタム指示、プロジェクト、スキルの違いはこちらのガイドにまとめています。

必要な Notion のプランと、ページどうしの食い違い

 Notion の説明
Notion MCP全プランで使える(開発者向けドキュメント)
つないだ AI からのメモリ開発者向けドキュメント:本人のログインでつなげば全プラン。ヘルプセンター:メモリは Notion AI が使えるところ(ビジネス、エンタープライズ)で使え、ただしほかの AI ツールで作ったメモリはメモリのデータベースに表示される。フリープランと明記したページはない
スキルビジネスとエンタープライズ(2026 年 3 月 20 日のリリースノート)。スキルのヘルプと MCP のスキルのドキュメントには、プランの記載がない
ChatGPT の横に Notion のページを開くパネル全プランで使え、初期設定でオン。エンタープライズではオーナーがオフにできる
AI が編集を提案し、人が承諾するビジネスとエンタープライズ(Notion の MCP のツールと、ChatGPT のパネル)
メンバーがつなげる AI アプリを制限するエンタープライズ。英語版のヘルプでは 11 月 6 日から Settings → Notion MCP → Manage workspace clients(日本語版のヘルプはまだ以前の「設定」→「コネクト」→「権限」タブ)
Claude をチーム全員分まとめてつなぐ(自動接続、ベータ版)エンタープライズで、SAML シングルサインオンと検証済みのメールドメインが必要。Claude 側は Team か Enterprise
ゲストつなげない。つなげるのはワークスペースのメンバーだけ
Notion 経由で Slack、Google ドライブ、GitHub を検索Notion AI つきのビジネスとエンタープライズ。内容はつないだ AI に渡り、その AI の規約が適用される
Notion AI のクレジットNotion MCP でのふだんの読み書きでは使わない。通常のレート制限はある
国と地域メモリやスキルに地域の制限は書かれていない。データレジデンシー(エンタープライズ。東京も選べる地域の 1 つ)は Notion に置いたデータが対象で、連携や Notion 以外のサービスが扱うデータは対象外

読み合わせると、メモリは下位のプランでも使えそうに見えますが、Notion ははっきりそうとは書いていません。Notion AI の外でのスキルについては、プランの記載自体がありません。Notion のビジネスプランは、1 人あたり月払いで ¥3,800、年払いで ¥37,800(米ドルでは月払い $24、年払い $240)で、11 月 6 日も変わっていません。料金ページに、メモリやスキルの項目はありません。

はっきり食い違っている点もあります。10 月 13 日のリリースノートは、だれがどの AI ツールをつないだかを管理者が確かめ、1 人分だけ接続を取り消せると書いています。一方、11 月 6 日に読み直したヘルプセンターのよくある質問も、人ごとの確認はまだできないとしたままです。

ゲストと席の料金にも注意が要ります。Notion は、会社のメールドメインのアドレスの人を、ゲスト数の上限に余裕があってもゲストではなく有料メンバーとして追加し、ゲストはそもそも Notion MCP につなげません。業務委託の方に会社のアドレスを渡していれば 1 席分の料金がかかり、本人のアドレスでゲストにすれば、その人の AI は Notion に届きません。3 つのやり方と、業務委託 3 人と 10 人の場合の料金はNotion の業務委託はゲストか有料メンバーかにまとめています。

Muse と Bot とは

Muse:Notion は、どの会社の Muse かを書いていません。Muse という名前の個人向け AI エージェントは Meta のものです。Meta が 2026 年 9 月 8 日に発表し、Meta の Muse Spark というモデルで動きます。米国で iOS、Android、muse.ai に順次提供されています。Notion は ChatGPT、Claude、Grok Bot と並べて Muse の名前を挙げていますが、Muse が Notion にどうつながるかは、今回読んだページには書かれていませんでした。

Bot は x.ai/bot の Grok Bot です。発表の記事によると、1 体ずつ専用のクラウドのコンピューターを持つ AI のチームメイトで、デスクトップと iOS でベータ版として提供され、SuperGrok と Cursor の契約者が使えます(利用量はそれぞれのプランとは別枠)。Notion のページでは「Grok Bot」「GrokBot」「Grokbot」と表記がばらばらです。

CEO が示した数字

Ivan Zhao はエッセイ「The Next Era of Notion」(X に投稿し、11 月 5 日には Notion のブログにも掲載。本文は英語)で、Notion のエージェントを出しておよそ 1 年で、Notion のページの約半分をエージェントが作るようになったと書いています。Notion の中での AI の利用は今年 9 倍、Notion の MCP の利用量はおよそ 60 倍で、後者のほうが大きな兆しだという見方です。Stripe、Uber、Meta は自前のコンテキストの置き場を作っていて、ほかの会社もいずれ必要になるとも書いています。10 月 19 日のリリースノートは、Notion MCP を Notion で最も速く伸びている製品としています。

どれも Notion 自身の数字で、測り方は示されておらず、外部の裏づけもありません。エッセイには、創業期に京都へ移って出直した時期のことや、事業のおよそ 7 割がいまも米国の外にあることも書かれています。Notion Japan は 11 月 6 日にこのエッセイを日本語で紹介し、目指しているのは「人とエージェントが、使うツールの垣根を越えて仕事に必要な情報やその背景を共有できる場所」だと書いています。

知っておきたい批判

1 つの間違ったメモリが、すべての AI に広がる

ある AI が間違ったことや古いことを保存すると、つないだすべての AI がそれを読みます。X では「1 つのエージェントが間違って覚えたら、だれが片づけるのか」という声が出ました(@JMkernt、英語の投稿)。Notion のエンジニア自身も 8 月に、あいまいなメモリ、重複したメモリ、古いメモリは害になりうると書いています。対策は手入れです。ときどきメモリのデータベースを開き、間違いを直すか消しましょう。10 月下旬からは、Notion の更新履歴に、編集したエージェントや MCP クライアントが表示され、AI が MCP でページの最近の変更を一覧できます。11 月 3 日からは過去の版に戻すこともできるので、間違った書き込みをたどって元に戻せます。

毎回のチャットでトークンが増える

設定すると、セッションごとに読むガイド、スキルの一覧、メモリの検索、任意の毎日の確認が加わります。そのうえ Notion のコネクタは、Claude の一覧で 69 個のツールを持っています。「毎回のチャットが巨大なコンテキストにならないのか」という質問もありました(@Tigeredgar、英語の投稿)。Notion はこの負担の数字を出していません。Claude Code については、MCP のツールがどれだけ使っているかを /context で確かめるよう、Notion のドキュメントが案内しています。負担がかかるのは Notion ではなく AI アプリ側の利用量です。Notion のヘルプによると、Notion MCP でのふだんの読み書きは Notion AI のクレジットを使いません。

囲い込みは消えず、Notion に移る

Notion は囲い込みがないことを強調していて、たしかに AI のほうは乗り換えやすくなります。ただ、メモリとスキルは Notion に集まり、貼り付ける指示文によって、新しい文書、メモ、調べもの、計画の置き場も Notion が標準になります。スキルは標準の SKILL.md として書き出せるので、持ち出しは本当にできます。メモリをきれいに書き出せるかは確かめていません。

共有されるのは自分の AI どうしで、チームではない

メモリは 1 人ずつのものなので、「共有の頭脳」は 1 人の人が使う AI どうしで共有されるものです。チームの人と共有できるのはスキルとページです。Notion のヘルプも、MCP は 1 人で使う用途に向いているとしています。チームで共有するメモリは、オープンソースの Lore にしかなく、Notion の機能ではありません。

AI は、あなたの Notion の権限をすべて持って動く

Notion のヘルプによると、MCP のツールはユーザーの Notion の完全な権限で動きます。セキュリティのガイドは、AI が内容を変える前に確認を挟むことと、ツールが返す内容を信用しない前提で扱うことをすすめています。複数の AI が書き込むページは、指示を紛れ込ませる新しい入り口になるからです。また、つないだ AI が Notion から読んだ内容は、その AI の提供元に渡り、提供元の規約が適用されます。逆向きもあります。ChatGPT の Notion プラグインのページ(英語)によると、Notion につなぐと、ChatGPT は依頼の文脈を補うために、関係するチャットやメモリを Notion に共有することがあります。Notion がそれをどう使うかは、Notion の規約とプライバシーポリシーに従います。つなぐ前に何を確かめるかは、MCP の解説にまとめています。

Notion、Claude・ChatGPT の標準機能、AI Skill Pod の比較

 NotionClaude・ChatGPT の標準機能AI Skill Pod
持っているもの1 人ずつのメモリ、ページとしてのチームのスキル、文書とデータベースユーザーごとのメモリ、プロジェクト、スキル。Claude のメモリはプロジェクトごとに別。ChatGPT は保存されたメモリとチャット履歴チームのスキルだけ。個人のメモリも文書も持たない
メモリをチームで共有しない(本人だけ)しない(Claude はオーナーも個人のメモリを見られない。ChatGPT もユーザーごと)メモリがない
届く AIMCP に対応した AI:ChatGPT(チャットの横に Notion のページを開くパネルも)、Claude、Claude Code、Cursor、Codex。Notion は Grok Bot と Muse の名前も挙げているそれぞれ自分のアプリだけ。Claude は組織で配ったスキルが Claude Code でも、ChatGPT は単体のスキルがデスクトップアプリと Codex でも使えるClaude、ChatGPT(Pro、Business、Enterprise。Pro は使うだけ)、Claude Code、Codex、Cursor、OpenCode を 1 つの MCP のリンクで
チームでスキルを共有ページかスキルデータベースを共有。オーナーが全員やグループに既定のスキルを入れられるClaude は Team と Enterprise で、人やグループと共有するか組織全体に配る。ChatGPT は OpenAI のヘルプでは Business、Enterprise、Healthcare、Edu(料金ページは Free、Go、Plus、Pro にも Skills の印)メンバー全員が、リンク越しに同じ 1 つのスキルを読む
共有したスキルの変更編集権限のある人なら全員分を変えられる。ほかの人はコメントや編集の提案。ビジネスとエンタープライズでは AI も編集を提案でき、人が承諾する。承認を必須にはできない確認していないチャットで変更を提案し、承認する。Business ではスキルごとに「使う・提案・編集・承認」を設定でき、承認が必要な編集も作れる
版の履歴Notion のページの履歴(プランにより 7 日、30 日、90 日、または任意)。更新履歴に編集したエージェントや MCP クライアントが表示され、AI が過去の版を見たり戻したりできる確認していない保存のたびに全プランで記録。Team は過去 90 日の版を開いて戻せる。Business はすべての版と、だれが承認したか
外注先とゲストゲストは Notion MCP につなげない確認していないBusiness:外注先は社員向けのスキルから外れ、初期設定では使うだけ
1 人ずつの準備AI ごとに Notion をつなぎ、セットアップ用プロンプトを送り、カスタム指示を貼る。Notion のエンタープライズなら、Claude の管理者が全員分をまとめてつなげる(Okta なしの方式はベータ版)Claude はオーナーが配ったスキルなら不要。ChatGPT は確認していないAI ごとにリンクを 1 つ追加(ChatGPT Business では管理者かオーナーが追加)
チームでの料金ビジネス:1 人あたり月払い ¥3,800、年払いなら月 ¥3,150組織やワークスペースのスキルは、Claude なら Team か Enterprise、ChatGPT なら Business か EnterpriseFree はメンバー 3 人、スキル 10 個まで。Team は 1 人あたり月 $5、Business は月 $15

Notion、Claude、ChatGPT は各社のヘルプと料金ページから、2026 年 11 月 4 日から 6 日に確認。「確認していない」は、このガイドのためにその点のページを読んでいないという意味です。AI Skill Pod は、いまのアプリの動き。AI Skill Pod は Notion とは関係のない会社のサービスです。

Notion、AI Skill Pod、両方:どう使い分けるか

Notion が向いているとき

  • チームがすでに Notion のビジネスかエンタープライズで仕事をしている。
  • 1 人の人が使う AI のどれもが、その人について同じことを覚えていてほしい。しかもチームの文書の隣に。この比較の中で、1 人のメモリをどの AI からも読める場所に置けるのは Notion だけです。
  • スキルを編集できる人がだれでも全員分を変えられる運用でかまわず、コメント、編集の提案、ページの履歴を安全策にできる。
  • Notion のエンタープライズと Claude の Team か Enterprise を使っていて、管理者が全員分の Notion をまとめてつなぎたい。

AI Skill Pod が向いているとき

  • それぞれが自分の Claude、ChatGPT、コーディングエージェントを使っていて、全員が Notion のメンバーではない。
  • 共有のスキルへの変更は、全員に届く前に承認したい。Business なら、スキルごとに、だれが使い、提案し、編集し、承認するかを決められます。
  • 外注先にもスキルを使ってもらいたい。Notion の MCP はゲストを受けつけません。
  • スキルの過去の版を開いて、戻せるようにしたい。

AI Skill Pod は会話を覚えませんし、文書も置きません。チームのスキルを 1 つずつ 1 か所に持ち、メンバー全員の AI がそれを読みます。ChatGPT Pro ではスキルを使うことはできますが、保存や変更の提案は AI Skill Pod のアプリか Claude から行います。スキルだけに絞った比較はAI Skill Pod と Notion のスキルの比較にあります。

両方:文書は Notion、スキルは承認つきで

例:架空の会社です。6 人のデザイン事務所が、企画書や取引先の資料を Notion に置き、デザイナーそれぞれの Claude と ChatGPT が、各自の好みを Notion のメモリに覚えています。取引先に出す 3 つのスキル(提案書、仕様変更の連絡、支払いのお願い)は AI Skill Pod に置いています。Notion のメンバーではない外部のコピーライターも、自分の Claude から同じ提案書のスキルを使えます。デザイナーが料金の段落を書き直すと、Business の設定で、その変更は代表の承認を待ちます。先月の版にも 1 クリックで戻せます。それぞれの AI は 2 つにつながります。メモリと文書のための Notion と、チームのスキルのための AI Skill Pod です。

どちらの製品も使わずに、Claude と ChatGPT で同じスキルを使い回す方法は、Claude と ChatGPT で同じスキルを使う方法にあります。

このテーマに使えるスキル

スキルをすべて見る

よくある質問

Notion の「共有の頭脳」とは?

Notion の MCP サーバーを、使っているすべての AI に共通のメモリとスキルの置き場にするしくみです。Notion をつないでセットアップ用プロンプトをそれぞれの AI で一度送ると、ChatGPT や Claude などが学んだことを自分の Notion の「メモリ」に保存し、Notion のスキルを読み込みます。2026 年 11 月 5 日(日本時間)に、ChatGPT と Claude 向けのワンクリックの設定リンクとあわせて発表されました。メモリは 10 月 19 日から MCP 経由で使え、スキル用のツールは 9 月 18 日までに文書になっていました。

ChatGPT と Claude でメモリを共有できる?

Notion を間に置けばできます。両方を同じ Notion のアカウントとワークスペースにつなぎ、セットアップを済ませると、どちらも同じメモリのデータベースを読み書きします。Notion がなければ、Claude のメモリと ChatGPT のメモリは別々のままです。つないでも、それぞれのチャット履歴は取り込まれません。

Notion の共有メモリは無料で使える?

Notion ははっきり書いていません。開発者向けドキュメントは、Notion MCP は全プランで使え、メモリも本人のログインによる接続なら全プランで使えるとしています。一方ヘルプセンターは、メモリを Notion AI が使えるプラン(ビジネス、エンタープライズ)に結びつけています。フリープランで使えると明記したページはありません。Notion のヘルプによると、Notion MCP でのふだんの読み書きは Notion AI のクレジットを使いません(通常のレート制限はあります)。

ChatGPT で Notion のページを開いて編集できる?

できます。2026 年 11 月 6 日に加わった Notion のヘルプ(英語)によると、ChatGPT の Web 版とデスクトップアプリでは、Notion のページをチャットの横のパネルで開いたり作ったりでき、自分で編集しながら ChatGPT の変更も見られます。Notion のどのプランでも使え、Notion MCP と同じ接続を使います。ビジネスとエンタープライズでは ChatGPT に言い回しを提案させることもでき、編集権限のある人が承諾するまで本文は変わりません。どの ChatGPT のプランで Notion のプラグインを追加できるかは書かれていません。

自分の Notion のメモリはチームの人にも見える?

見えません。メモリは本人だけのもので、AI が使えるのも本人がもともと見られる内容だけです。チームで共有できるのはスキルとページです。

Notion のメモリを、ほかの AI に使わせないようにするには?

Notion の「設定」→「Notion AI」を開き、「メモリー」の「メモリーを使用」をオフにします。Notion のヘルプによると、これで MCP でつないだ AI ツールもメモリーを使えなくなります。Claude や ChatGPT などのつないだ AI も、Notion エージェントも使わなくなるということです。ワークスペースのオーナーはワークスペース全体でメモリーをオフにでき、そのときはだれの Notion エージェントも、つないだ AI も、メモリーを保存も利用もできません。自分の設定に「ワークスペース管理者によって無効化済み」と出ていれば、この状態です。1 件だけ消したいときは、メモリーのデータベースを開いて編集するか削除します。

Notion のスキルを Claude や ChatGPT で使える?

Notion の MCP 経由で使えます。1 人ずつ、AI ごとに Notion をつないでセットアップ用プロンプトを送ると、AI が有効なスキルの一覧(一度に最大 30 個)を読み、合うものを読み込みます。スキルのプランについて Notion が書いているのは、2026 年 3 月 20 日のリリースノートの「ビジネスとエンタープライズ」だけです。10 月 19 日の「MCP 経由のスキルはまもなく」を、スキルはまだ使えないと読む記事もありますが、MCP のスキル用ツールは 9 月 18 日までに文書になっていて、発表の投稿も、つないだ AI がいま同じスキルを使えるとしています。

Notion のスキルを 1 つだけ Claude や ChatGPT に渡さないには?

スキルの設定メニューを開きます。「ライブラリ」の「スキル」タブでスキルの横にある、またはスキルのページの上にある、スライダーのアイコンです。「Other agents」の下で「Use in connected agents」を「Disabled」にします(英語版のヘルプの表記です)。スキルは Notion エージェントでは使えるまま、Claude や ChatGPT などのつないだ AI には届かなくなります。この設定は自分だけのもので、チームの人に見えるものは変わりません。つないだ AI に一部のスキルが読み込まれないときも、Notion のヘルプは同じ手順で、要らないものをオフにするようすすめています。

管理者が Claude と Notion をチーム全員分まとめてつなげる?

Notion のエンタープライズならできます。Okta で Claude Enterprise にログインしているチームは以前からできました。2026 年 11 月 4 日(日本時間)からは Okta がなくても、Claude の Team か Enterprise の管理者が自動接続(ベータ版)を設定すると、メンバーは自分で追加も承認もしなくても Claude から Notion を使えます。Notion 側で SAML シングルサインオンと、Notion の組織が検証したメールドメインが必要で、Claude と Notion のメールアドレスが一致している必要があります。セットアップ用プロンプトは、これまでどおり 1 人ずつ送ります。

発表に出てくる Muse と Bot とは?

Notion は、どの会社の Muse かを書いていません。Muse という名前の個人向け AI エージェントは Meta のもので、2026 年 9 月 8 日に発表されました。Bot は x.ai/bot の Grok Bot です。Notion は ChatGPT や Claude と並べて、Notion のメモリとスキルを共有できるエージェントとして名前を挙げています。

AI Skill Pod も同じことができる?

スキルについてだけです。AI Skill Pod は、チームのスキルを 1 か所に 1 つずつまとめ、Claude、ChatGPT(Pro、Business、Enterprise)、コーディングエージェントから使えるようにします。版の履歴があり、Business ではスキルごとの権限と承認も設定できます。メモリと文書は持たず、Notion がなくても使えます。

AI スキル

AI に、うまくいったプロンプトをチームで使えるスキルにさせる

このスキルを AI Skill Pod に入れれば、チーム全員が自分の ChatGPT、Claude、Gemini で、どのプランでも使えます。招待リンク 1 つで共有でき、無料で始められます。スキルを Notion に置くにしても AI Skill Pod に置くにしても、まずは形を整えるところからです。「プロンプトをスキルにする」で、うまくいっているプロンプトに名前、使う場面の説明、手順、出力のひな形をつけ、Claude でも ChatGPT でも選ばれるスキルに AI が仕上げます。

このスキルを AI で使う

14日間無料・カード不要

出典

  1. Notion の X 投稿:発表(日本時間 2026 年 11 月 5 日 4 時 14 分) — ChatGPT、Claude、Muse、Bot が同じメモリとスキルを使う。スレッドに ntn.so/chat と ntn.so/claude (閲覧 2026-11-06)
  2. Notion Japan の X 投稿:日本語での発表(2026 年 11 月 6 日 7 時) — エージェント同士が知識やスキルを共有できるように (閲覧 2026-11-06)
  3. Notion Developers:Set up Notion for your agent(英語) — バージョン 0.0.6、2026 年 10 月 30 日公開で、11 月 6 日も同じ。設定のカード、カスタム指示を貼る場所 (閲覧 2026-11-06)
  4. Notion Developers:セットアップ用プロンプトの変更履歴(英語) — 9 月 30 日の 0.0.1 から 10 月 30 日の 0.0.6 まで (閲覧 2026-11-06)
  5. Notion Developers:MCP のメモリ、スキル、エージェント(英語) — 本人のログインによる接続なら全プランでメモリ。チャット履歴は取り込まない (閲覧 2026-11-06)
  6. Notion Developers:MCP ツールのリファレンス(英語) — メモリの検索は既定 10 件・最大 50 件。有効なスキルの一覧は最大 30 件で続きなし (閲覧 2026-11-07)
  7. Notion Developers:MCP のコメント、編集の提案、ページの履歴(英語) — 編集の提案はビジネスとエンタープライズ。過去の版を見る、変更を一覧する、過去の版に戻す (閲覧 2026-11-06)
  8. Notion Developers:変更履歴(英語) — 10 月 27 日に MCP での編集の提案と過去の版、11 月 3 日に過去の版に戻すツール。11 月 5 日と 6 日の項目はなし (閲覧 2026-11-06)
  9. Notion Developers:Get started with Notion MCP(英語) — 全プランで使える。つなげるのはワークスペースのメンバーだけで、ゲストは不可 (閲覧 2026-11-06)
  10. Notion ヘルプ:Notion のメンバー、管理者、ゲストの管理 — 組織のメールドメインの人は、ゲストではなく有料メンバー (閲覧 2026-11-05)
  11. Notion Developers:MCP のセキュリティのベストプラクティス(英語) — 内容を変える操作は確認を挟む。ツールが返す内容は信用しない前提で扱う (閲覧 2026-11-06)
  12. Notion ヘルプ:Notionエージェントのメモリーを表示する — 11 月 6 日に日本語に。本人だけのメモリーのデータベースと概要ページ。設定 → Notion AI → メモリー。「メモリーを使用」をオフにすると MCP でつないだ AI ツールも使えない。オーナーはワークスペース全体でオフにできる (閲覧 2026-11-07)
  13. Notion Help:Create and manage skills(英語版) — コメントと編集の提案、1 人 200 個・1 セッション 50 個、スキルの設定メニューの Other agents にある Use in connected agents、Notion の外へ出す 3 つの方法 (閲覧 2026-11-07)
  14. Notion ヘルプ:スキルの作成と管理 — 画面の名前(ライブラリ、スキル タブ、スキルデータベース)。11 月 6 日にミーティングのメモの節が加わったが、MCP の節はまだない (閲覧 2026-11-06)
  15. Notion ヘルプ:Notion MCP — ユーザーの完全な権限で動く。エンタープライズの管理者による接続先の制限(以前の画面名のまま)。セットアップ用プロンプトの節はまだない (閲覧 2026-11-06)
  16. Notion Help:Connect AI tools to your workspace with Notion MCP(英語版) — セットアップ用プロンプト、つなぐ AI ごとに 1 回、Grok Bot の扱い。11 月 6 日に題名と管理者の設定の場所が変わった (閲覧 2026-11-06)
  17. Notion Help:Use Notion pages in ChatGPT(英語) — 11 月 6 日に追加。チャットの横に Notion のページを開くパネル。Notion の全プラン、エンタープライズではオーナーがオフにできる (閲覧 2026-11-06)
  18. ChatGPT:Notion プラグインのページ(英語) — バージョン 3.0.8。つなぐと、ChatGPT が関係するチャットやメモリを Notion に共有することがある (閲覧 2026-11-07)
  19. Notion Help:Set up enterprise-managed connections for Notion MCP(英語) — Notion のエンタープライズで Claude の自動接続(ベータ版)。SAML SSO と検証済みのドメイン。接続は最大 8 時間 (閲覧 2026-11-06)
  20. Claude Developers の X 投稿(日本時間 2026 年 11 月 4 日、英語) — Team と Enterprise で自動接続がベータ版に。対象のコネクタに Notion (閲覧 2026-11-06)
  21. Claude のドキュメント:Enterprise Managed Auth for connectors(英語) — Team と Enterprise。Claude が発行する方式はベータ版 (閲覧 2026-11-06)
  22. Notion Help:Standard, Select and Notion credits(英語) — Notion MCP でのふだんの読み書きはクレジットを使わない (閲覧 2026-11-06)
  23. Notion Japan の X 投稿(2026 年 11 月 5 日) — 更新履歴に、編集したエージェントや MCP クライアントが表示されるように (閲覧 2026-11-06)
  24. Notion Help:Data residency(英語) — エンタープライズ。連携や Notion 以外のサービスが扱うデータは対象外 (閲覧 2026-11-06)
  25. Notion リリースノート:2026 年 3 月 20 日(英語) — カスタムスキルはビジネスとエンタープライズ (閲覧 2026-11-05)
  26. Notion 3.8:エージェントのためのコンテキスト(2026 年 10 月 13 日) (閲覧 2026-11-05)
  27. Notion リリースノート:2026 年 10 月 19 日 — 「共有の頭脳」。メモリ同期は本日から、MCP 経由のスキルはまもなく (閲覧 2026-11-05)
  28. Notion ブログ:Building shared memory for AI agents in Notion(2026 年 8 月 18 日、英語) — Lore。あいまい、重複、古いメモリは害になりうる (閲覧 2026-11-05)
  29. Notion の料金(Pricing) — ビジネスは月払い ¥3,800、年払い ¥37,800。11 月 6 日も同じ (閲覧 2026-11-06)
  30. Ivan Zhao(イワン・ザオ)の X 記事:The Next Era of Notion(英語) — ページの約半分がエージェント製、AI の利用 9 倍、MCP の利用量 60 倍 (閲覧 2026-11-05)
  31. Notion ブログ:The Next Era of Notion(2026 年 11 月 5 日、本文は英語) — 同じエッセイを Notion のブログに掲載 (閲覧 2026-11-06)
  32. Notion Japan の X 投稿:エッセイの紹介(2026 年 11 月 6 日) — 人とエージェントが、ツールの垣根を越えて情報を共有できる場所 (閲覧 2026-11-06)
  33. Claude のコネクタ一覧:Notion(英語) — 「Add to Claude」。ツールは 69 個 (閲覧 2026-11-06)
  34. Meta ニュースルーム:Introducing Muse(2026 年 9 月 8 日、英語) (閲覧 2026-11-05)
  35. x.ai:Introducing Grok Bot(英語) (閲覧 2026-11-05)
  36. Claude ヘルプセンター:メモリ(英語) — オーナーも個人のメモリは見られない (閲覧 2026-11-05)
  37. Claude ヘルプセンター:Claude のパーソナライゼーション機能を理解する — 「設定」→「Your Claude」→「指示」。古い設定レイアウトでは「アカウント」→「Claudeの指示」 (閲覧 2026-11-06)
  38. OpenAI ヘルプ:ChatGPT でカスタム MCP サーバーをつなぐ(英語) — Business と Enterprise/Edu は完全な MCP、Pro は読み取りのみ (閲覧 2026-11-04)
  39. @JMkernt の X 投稿(英語) — 間違ったメモリをだれが片づけるか (閲覧 2026-11-05)
  40. @Tigeredgar の X 投稿(英語) — 毎回のコンテキストが膨らまないか (閲覧 2026-11-05)
  41. Nathan Baschez(Notion)の X 投稿(英語) — セットアップ用プロンプトがある理由 (閲覧 2026-11-05)