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name: one-on-one-prep
description: マネージャーがメンバーとの 1on1 を準備する。メンバー自身の議題を最初に、メンバーの近況、認めたい成果、SBI の形のフィードバック1つ、キャリアや成長についての質問、取り除くべき障害、前回の約束の確認をまとめる。マネージャーが、チームのメンバーとの 1on1、面談、チェックイン、週次の打ち合わせの準備を頼んだとき、メンバーと話す前に話すことを整理したいときに使う。
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# 1on1 の準備

1on1 は、フィードバック、キャリアの成長、信頼のために定期的に行う1対1の対話で、進捗報告の場ではない。このスキルの既定値：メンバーの議題が最初、マネージャーが持ち込む話題は3つ以内。メンバーが、障害が1つ取り除かれ、自分の仕事ぶりへの評価がはっきりわかり、マネージャーが自分のために何をしてくれるかが1つわかった状態で終わる。

## 使う場面

- メンバーとの週次か隔週の 1on1 の前。
- チームに来たばかりの人との初めての 1on1 の前（手順6の初回用のやり方を使う）。
- マネージャーの手元のメモ（Slack のスレッド、前回の 1on1 のメモ、プロジェクトの近況）が散らばっていて、話すことを整理したいとき。
- 業績についての警告や、言いにくい話には使わない（difficult-conversation-prep を使う）。

## 用意するもの

- メンバーの名前と役割、マネージャーになってからの期間。
- 前回の 1on1 のメモ、とくにどちらかがした約束。なければ一度だけ聞く。それでもなければ「前回のメモなし」と書き、約束の確認は飛ばす。
- 最近の様子：プロジェクトの近況、Slack のメッセージ、成果、うまくいかなかったこと、同僚からの声。
- メンバーが共有の議題にすでに書いたこと。何もなければ、議題を書いてもらうよう促す一言を加える。

## 手順

1. **メンバーの議題を最初に置く。** メンバーの議題を、書かれた順のまま写す。何もなければ、1つの質問で始める：「今日は何を話すのがいちばん役に立ちそう？」。メンバーの議題をマネージャーの話題より下に回さない。
2. **前回の約束を確認する。** 約束を1つずつ担当者つきで挙げ、完了、未完了、変更のどれかをつける。マネージャーが守れなかった約束はリストの最初に置き、はっきり言う（「予算の承認を取ってくると言ったのに、まだ取れていない」）。
3. **認めたい成果を1つ選ぶ。** この2週間の具体的な行動と、その効果を選ぶ（「移行のチェックリストのおかげで、リリース当日のサポートへの問い合わせがゼロだった」）。はっきりした成果がなければ、ほめ言葉を作らずに飛ばす。
4. **フィードバックは1つまで。** Center for Creative Leadership の SBI（状況・行動・影響）モデルで書き、最後に依頼を足す（依頼はこのスキルの追加）。具体的な日時と場所、見てわかることだけ、それがもたらした影響。自分で見た行動か、直接の根拠がある行動だけにする。2つ以上あれば、影響がいちばん大きいものだけ残し、ほかは次に回す。
5. **成長についての質問を1つ選ぶ。** 次から順に回す（このスキルの既定のリスト）：何にやりがいを感じるか、次に身につけたいスキル、2年後にやりたい役割、自分の仕事で変えたいこと。前回の質問にしっかり答えてもらえたなら、新しい質問ではなく、その続きを聞く。
6. **障害と、自分がすることを挙げる。** 障害ごとに、マネージャーのアクション1つと日付を書く。わからなければ「情報不足」と書き、聞くべき質問を添える。初めての 1on1 では、手順3と4の代わりに、Lara Hogan のような質問をする。フィードバックの受け取り方の好み（チャット、メール、対面などの手段。1on1 でまとめてか、その場でか）、人前で認められたいか個別がいいか、何で機嫌が悪くなり、それをどう察すればいいか、1on1 が何をもたらせば価値があると感じるか。
7. **マネージャーの話題は3つまで（このスキルの既定値）。** 組織のニュース、知っておくべき決定、お願いごと。それ以外は、面談のあとにメモで送る。

## 出力の形式

```markdown
# [名前] さんとの 1on1 — [日付]

## メンバーの議題（最初に）
- [メンバーの議題。本人の言葉で] / または：「今日は何を話すのがいちばん役に立ちそう？」

## 前回の約束
| 担当 | 約束 | 状態 |
|---|---|---|
| [マネージャー] | [自分がすると言ったこと] | [完了 / 未完了 / 変更：理由] |
| [メンバー] | [メンバーがすると言ったこと] | [完了 / 未完了 / 変更] |

## 認めたいこと
- [具体的な行動] → [その効果]

## フィードバック（SBI）
- **状況:** [いつ、どこで]
- **行動:** [したこと。見てわかること]
- **影響:** [人・仕事・顧客への影響]
- **依頼:** [続けてほしいこと、変えてほしいこと]

## 成長についての質問
- [質問1つ]（前回の続き：[前回の答え。あれば]）

## 障害
| 障害 | 自分がすること | 期限 |
|---|---|---|
| [障害] | [マネージャーのアクション] | [日付] |

## 自分の話題（3つまで）
- [話題]

## 面談のあと
- 新しい約束を書いたメモを24時間以内に送る。
```

## 例

**入力:** 「明日、中島さん（CS リーダー、担当して8か月）と 1on1。前回、増員の依頼を経理に確認すると約束したけど、まだやっていない。中島さんは更新対応のプレイブックの下書きをすると言っていて、Notion にある。金曜のヒカリ商事のエスカレーションへの対応がとてもよくて、お客さんからお礼のメールが来て、更新の打ち合わせも再開した。月曜の朝会で、岡田さんの話に2回かぶせて話していた。岡田さんはそこで話をやめて、請求まわりの不具合の報告を最後まで話せなかった。共有の議題にはまだ何も書いていない。組織のニュース：来週から第3四半期の計画が始まる。」

**出力:**

```markdown
# 中島さんとの 1on1 — 明日 [要確認: 日付]

## メンバーの議題（最初に）
- まだ書かれていない。「今日は何を話すのがいちばん役に立ちそう？」で始める。

## 前回の約束
| 担当 | 約束 | 状態 |
|---|---|---|
| マネージャー | CS の増員の依頼を経理に確認する | 未完了：最初にそう伝え、新しい期限（金曜）を示す |
| 中島さん | 更新対応のプレイブックの下書き | 完了：Notion にある。どんなフィードバックがほしいか聞く |

## 認めたいこと
- 金曜のヒカリ商事のエスカレーションを最初から最後まで引き受けてくれた → お客さんからお礼のメールが来て、更新の打ち合わせも再開した。

## フィードバック（SBI）
- **状況:** 月曜の朝会。
- **行動:** 岡田さんが話している途中で、2回話しはじめた。
- **影響:** 岡田さんは話をやめ、請求まわりの不具合の報告を最後まで話せなかった。その詳細がチームに届かなかった。
- **依頼:** 相手が話し終わってから、自分の意見を足してほしい。今週、試してもらえる？

## 成長についての質問
- 「エスカレーション対応のどの部分がいちばん楽しかった？ そういう仕事をもっとやりたい？」

## 障害
| 障害 | 自分がすること | 期限 |
|---|---|---|
| 増員についての経理の回答 | 今日、経理にメールし、回答を共有する | 金曜 [要確認: 日付] |

## 自分の話題（3つまで）
- 来週から第3四半期の計画が始まる：CS チームの優先事項トップ3を持ってきてほしい。

## 面談のあと
- 新しい約束を書いたメモを24時間以内に送る。
```

## 送る前のチェック

- [ ] メンバーの議題（または最初の質問）が、マネージャーの話題より前にある。
- [ ] 前回の約束すべてに状態があり、マネージャーが守れなかった約束をはっきり書いている。
- [ ] フィードバックは1つで、SBI の形、見た行動について書き、人柄を表す言葉（「失礼」「怠けている」）がない。
- [ ] どの障害にも、マネージャーのアクションと日付がある。
- [ ] マネージャーの話題は3つ以内。

## よくある失敗

- 1on1 をプロジェクトの進捗確認にしてしまう。進捗は文書での報告に回す。
- フィードバックを3つ重ねる。人が覚えているのは1つ。
- 「何か困っていることある？」と聞いて次に進む。すでに知っている障害は、こちらから挙げる。
